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先ずは、はじめまして。

ここ、noteでは、はじめまして心音です。

知ってる人もいるとは思いますが、この世界の9割以上はあたしのことを知らないと思うので、軽く自己紹介から。

私は役者と歌をやらせてもらっている佐々木心音(ささき・ここね)と申します。ありがたい事に、映画、ドラマ、舞台、音楽も多ジャンルやらせてもらっていて、気がついたら20代最後の歳を堪能している今日此の頃です。

デビューしてから約10年。

まあまあ長く表に立つことを続けてきたので、主流なSNSはほとんどやっています。(本当に今流行ってるSNSは使い方がわからない奴です。)

メインのブログもあります。

え?じゃあなんで今ここに書こうと思ったの?

そうなんですよね。あたしは読者ではありましたが自分で使うのは初めて。

新参者なんです、どうぞよろしくお願いします。

なんだかね、

このnoteに何がしかの記事を書いてる人って、(あくまであたしから見た感覚でしかないんですが)“マジモード”でその記事に向かって書いている方が多いと思ったんです。

いや、どんなとこでもみんな“マジ”ですよね。うんそりゃそうだ、何か発信してるんだから“マジ”は“マジ”よね。

そんなことは重々承知の上でこんなこと書いちゃってますが、ん〜なんとなくモードが違う気がする。と、皆さんの投稿を読んでいて感じたの。

マジはマジでも、 

別の惑星でのマジだなって。


だから、あたしもメインブログとはまた“違ったモード”のもの、違う惑星のマジ、をここなら書けるかなって。ふと思い立って今に至ります。


あたしは昔っから本を読むのが大好きなんです。

国語のテストで“主人公の感情を読み解きなさい”みたいな問題があると、なんだか変に気合いが入っちゃって、回答用紙の裏まで文章綴ってたりする子供でした。

(漢字は苦手だからその分の点数を違うところで補おうとしてたのもある。)

そんな奴だから、立派に大人になった今も、

「あたしもいつか本を出すかもしれない!」

なーんて大それた妄想をしてみては、たくさん原稿用紙と睨めっこしてきました。

でも、、、いざ画面に向き合うと、何故かかしこまっちゃって、何書いたらいいのかわからないんですよねえ。

いざ「出版する!」ってなると完璧なものを書かなきゃいけないってなっちゃってチカラが入る。って、まあ自分の書いたものを「出版する!」なんてタイミングは今までなかったし、最後まで何かの文章を書けたことはないんだけど。

でも、そんな佐々木心音、この30歳を迎える前にここで、新たな挑戦をしてみようというわけなのです。

“エッセイ”なんてそんな大それたものではないけれど、今まであまり触れてこなかった

〈自分自身の体験や環境のこと〉

を小出しにしてみようかなって。

それを読んだ人が少しでも、何かの糧になったり、肩の荷が降りたり、心がふっと楽になったり、新しい発見になってもらえたり、、、、

そんな人がひとりでも居てくれたらいいなって。

あたしは、多分、あまり王道ではない育ち方をしていて(自覚はないけどよく言われる)、でもそれが今更になってすごく良かったなって感じる機会が増えてきたんです。不思議なんだけどね。

“常識”といくらかけ離れてたとしても、

あたしには何が“常識”なのかわからないし、

じゃあ「“非常識”なことをしてきたのか?」って聞かれたら、たぶんそれは全力で否定すると思う。

あたしがなんで今ここにいるのか。

一緒になって辿ってもらえたら嬉しいです。

先ずは、ご挨拶まで。

心音



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