セッション後に重くなる? エネルギーブレイクを忘れていませんか?
エネルギーブレイクとは、セッションをした後、相手との無意識レベルのつながりをリセットする行為です。
私たちヒーラーやコーチはセッション中、相手の無意識の世界とつながります。これは、意図してもしなくてもつながるものなんです。
セッションの後になんだかしんどくなったり、相手の方のことが気になったりするのは、まさにこの「つながり」が残っているから。
クライアントさんの感情に寄り添うタイプ、共感しながらセッションを進めていくタイプの方は特に強烈につながります。
このつながりを「クリア」にして「断つ」ことを「エネルギーブレイク」と言います。
つながりを断つ
というと、冷たい印象を持たれる方もいるかもしれませんが、断つのは人間関係ではなく「不要な部分のつながり」です。
ヒーラーやコーチが、セッションによって相手の臨場感世界を無意識レベルで取り込み、その影響を受けることのないよう、「エネルギーブレイク」するのです。
スピリチュアルヒーリングをする方は、このエネルギーブレイクは基本として学び、実践している方が多いのですが、コーチの場合、知らない方が多いように感じました。
・クライアントさんを重く感じる
・クライアントさんのことが気になる
・セッションの後にしんどくなる
といったことは、まあ、お仕事始めの頃の「あるある」ではあるのですが
・相談を受けた内容と同じことが後から自分にも起きる
というケースもあるようです。
こういったことを避けるのは簡単!
しっかりエネルギーブレイクするだけです。^^
そういえば、とあるコーチング仲間の練習会に出た時、ペアワークが終わった後にエネルギーブレイクしていたら、ひとりの男性とばっちり目が合いました。その方もちょうど、エネルギーブレイクしているところでした。
お互いに「お、ちゃんとやってるね〜」と目で会話したのを覚えています。^^
エネルギーブレイクの方法は色々あります。
簡単な儀式や浄化方法を実践することはもちろん、簡単な運動なども「えねぶれ」のひとつです。「あちらの世界」から「物理的な自分」にフォーカスして切り替えるのにシンプルでいい方法です。
ご自分に合った方法で、セッション後はしっかり「えねぶれ」して下さいね!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?