見出し画像

受験生なのに勉強しない子に注意する前に、ヒーラーはハイアーセルフと喋ります。

昨日、ものすご〜く、不安にかられたんです。

受験生の息子がね、いつ見ても、パソコンでゲームやっているんです。

彼はプログラミングが好きで、
ゲームを作ったり
サーバー開いて仲間と遊んだり
ライブ配信なんかもしています。

それを親として応援もし
見守ってきたわけですが
受験生になると
「いいね!」とも言っていられないわけです!

だって、本人が行きたいと思った高校に成績がまーーったく追いついてないんですもの!

志望校に行って欲しいし、ゴールを達成できるという自分自身にも出会ってほしいじゃないですか!

それは夫も同じだったらしく
1ヶ月ほど前に息子に提案していました。

「受験必須英単語を覚えよう。今からスタートするなら、1日にいくつ覚えるべきか、逆算しよう。そして、それを毎日コツコツやろう」

そこで、昨日、聞いてみたんです。

「英単語、今、1日いくつ覚えることにしてるんだっけ?」

けれども、その返事は曖昧・・・。

7月末現在、
必須英単語をどれくらい覚えたかも
1日にいくつ覚えるべきなのかも
把握していない!

ゴールに対して現状認識できていない!!

ここでザワザワと私の感情が乱れるわけですね。

息子が不合格になる未来を瞬時に想い描いてしまったからです。
不合格になってから先の人生も、悪い方にばかり描いてしまうわけです。(妄想が加速するw)

そして、不安にかられ
ダメ!!!
そんなのダメ!!!!
と、焦りが出てくるんです。

この不安状態の時、私のIQは下がっています。

この下がったIQのまま反応すると、
息子に嫌味を言うとか
くどくどダメだしするとか
「ちゃんとしないと、ダメになる」みたいな・・・呪いの言葉をうっかり吐いてしまうわけですね。

なのでこういう時、
私は息子と話す前に
自分のハイアーセルフと対話します。

ハイアーセルフというと、すごくスピリチュアル に感じる方もいらっしゃるかもしれません。

私はスピなものとはとらえていなくてですね、

「より高い観点や広い視野を持った落ち着いた自分」

そんな風にハイアーセルフを定義しています。

人ってコンディションがありますよね。
メンタルが落ちている時。
アップな時。
ちょっといじわるな気持ちの時。
大らかであたたかい気持ちの時。

そんなコンディションの中で「より落ち着いている良い感じの自分」がハイアーセルフ。

感情的に反応する前にハイアーセルフと話すというのは「落ち着く」「メタ認知する」行為なわけです。

そして、昨夜、息子の勉強のことで感情が乱れた私に、ハイアーセルフが言ったのは

・悪い可能性だけを見過ぎ
(浪人したから人生が悪くなるというのは視野が狭すぎるね)

・このままだとマズいという認識は正しい。でも、そこに不安感情を乗せる必要はない

・理想的な未来を選んで(息子が志望校に受かることを確信して)、そこへ到達するための方法は潜在意識に任せる。そして、思いついたことはどんどんやるといい

ざっくりまとめるとこんな感じのことでした。


そうすると、気持ちがスーッと落ち着いてきたのですよね。

その後は、おもしろそうな英単語アプリを
偶然見つけちゃったりもしました。
この「偶然」は潜在意識がはたらいているのです。

息子にそのアプリを見せたところ
気に入ったようで、
ゲーム感覚でずーっとやっていました。
今朝もずーっとやっています。w

それを見ていた下の子も
「英語やりたい!」と言い出しました。
私も落ちた英語力を高めたくなってきて
同じアプリを始めました。

我が家は今、ちょっとした英語ブームです。

ハイアーセルフと対話するの、オススメですよ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?