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子どもに「スピリチュアル」をどう教えるのか


お子さんにスピリチュアルについてどう教えていますか?

と、質問をいただいたので書いてみようと思います!


基本スタイルは

子どもが興味を持って聞いてきたら教える

です。

自分からわざわざ何かについては教えません。

それは

スピリチュアルな知識を持っていることが
豊かな人生を生きるのに
必須ではない

と思っているからです。


誤解のないように書きますが
私は「スピリチュアルなこと」が幼少期からずっと私のもとにあってよかったと思っています。
今もそうです。


でも、スピリチュアル度ゼロ!な環境で育ち

「スピ?きょうみなーい!」

という友人たちもまた素敵な人生を生きているのです。


スピリチュアルであろうがなかろうが

世界と自分とをフラットに見つめる力が育てば、

誰もが答えを見出していけると思うのです。

「どう生きるのか」
「自分は誰であるか」
「どう在り、どう生きるべきか」


なので、特別に何かをこちらから子ども達に教えることはしていないのですが、昨日、息子に聞かれました。

「サリハって誰?」

そこで「チャネリング」という概念を教えました。


お母さんは子どもの頃から
この不思議な存在と話していること。
いろんなことを教えてくれること。
「予言」みたいなものも含まれていて
それが的中することがわりとあること。
(現在の私の認識では)サリハは"物理的には"存在しないこと。
科学的に説明がついてないこと。
もしつけるとしたら
お母さんの脳が生み出した幻であること。(笑)

ついでにバシャールとダリル・アンカの関係についても教えました。

「この方は世界的に知られていて、と言ってもジャンル的にビル・ゲイツほどではないんだけど、たくさんの人を勇気づけたり、様々な叡智を提供しているんだよ」

息子は笑いながら「へぇ〜〜」と言っていました。

「あやしいやろ?」

「あやしいわ、お母さん(笑)」

うむ。いい見方だ。
鵜呑みにせず、
でも否定もせず。


と思っていたら、夜に言ってきました。

「僕のレゴの人形が探しても見つからないんだけど、サリハはどこにあるとか教えてくれへんの?」

「聞いてみるわ。教えてくれるかわからんで?」


すると頭の中に和室の家具の後ろ側のイメージが。

そのことを教え、一緒に家具を動かすと・・・

「本当に出て来た!!」

さらに「青いのもあるよ」と
頭の中にイメージがくるので
それを息子に言ったところ

彼の「魚セット」から消えてしまった青い魚が出て来ました!

もういっちょ不思議がありまして

消えた人形は2体なのですが

1体は、和室の床の上に
息子流に言うなら
「突然あらわれた」のでした。

散らかってもいないきれいな床の上。
さっきはなかったのに
どうしてここに?!

「サリハってすごいねんな」

と感心する息子に

サリハのチャネリングゲートキーパーとしての私が言うのもなんですが、

「心理的盲点って言ってね、ないないって思ってたら物理的に視覚情報としてとらえていても、意識にはあがらないために見えなくなるんよね。だから、見えてなかっただけで、さっきからあったかもしれないで?

あとな、サリハが教えてくれたとお母さんは思うんやけど、でも、お母さんはこうも考えてる。人はたくさんの情報を処理してるけど、いちいち意識にあげてないし、覚えてもいない。でも、無意識に記憶はあって『あの人形のおもちゃ、子どもらがあの棚の上に並べて遊んでたことあったな。じゃ、あの裏に落ちてるんかもしらーん』って、無意識下で瞬時に情報処理したのが、頭に浮かんできただけかもなんよね」

「おかあさん、どっちなん?(笑)」

「どっちも欲しいから、これでええの」

「ま、人形出て来たからそれでええけど」


あぁ、我が子だなと思いました。

どっちでもいいのよね、私も。


でも、物理空間よりも上の空間はちゃんとあって
そこには様々な存在がある。
私たち自身もそこに存在している。
物理は私たちの姿のほんの一部分。

これは、間違いないことだとお母さんは思っているの。

そんなスタンスです。




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