考える力を養う
タブレットを利用した遠隔授業のテストだとかで
息子がいつもより早く帰って来ました。
学校で配られたタブレットを使って
なにやらリビングでやっている・・・。
その息子の姿に驚きました。
制服を着ているのはまだわかるのですが、
マスクをしているではないか!
「それ、いらんやろ」とそっとつっこむと
先生に、授業やから制服とマスクをつけておくように言われたとか。
ええええええええ。
マスク、制服の一部になってんの?!
ということで、夕食のテーブルでは
「その指示についてどう思ったか」
ということが話題になりました。
「家で授業受けるのに、マスクいらんやろ」
と、私は思うのですけれど
あちらにはあちらの考えがあるのかもしれません。
聞いてみないことにはわかりませんね。
ここで親が「先生がおかしい」という考え前提で話したり
どこかで先生をバカにするような態度を見せると
子どもに自分の信念をすり込んだり
子どもが先生をバカにする…なんてことがおきそう。
フラットな観点で話すのって重要だなと感じました。
思考停止した人間にならないように。
一方的にならないように。
色々な角度からものごとを考える。
そういうことを教えるのに、いい機会をいただいたなと思います。
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