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#2【韓国語学習】単語が苦手な方必見!忘れにくい学習のコツ Part.2

今回は、前回の記事の後編です!

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目次

Part. 1
01. はじめに
02. 単語学習との向き合い方
03. 代表的な単語の覚え方
04. 私の単語学習法

Part. 2
05. 効率のいい流し見とは
06. コンテンツを活用した核心勉強法
07. 漢字語の対策法
08. さいごに

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※Part. 1はコチラからご覧いただけます。

05.効率のいい流し見をしよう

前回上級レベル以上の方に、楽しみながら続けられる勉強法として、「流し見」をオススメしました。

流し見自体は誰でもできますが、流し見をしながらでも新しい知識を吸収するには、ある程度の基盤がないとむずかしいので、上級者向けの学習法と言えるでしょう。

だからといって初級者が流し見をしても意味がないかといったら、そうではありません。

下記のポイントを守りながら「能動的な流し見」をすることで、初級の方でも学習に生かすことが十分に可能ですので、初中級レベルの方もノートとペンをご用意の上、ぜひご活用ください。

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Point.1|疑問点がある状態で流し見をする

ふだんの勉強を通して、疑問に思っていた点や、何度練習しても覚えられない単語・知っていても使いこなせない単語などには「アンテナ」が自然に立っていきます。

例えば、「このスカートに合うブーツが欲しいな」と思った瞬間、街中の人の足元に目がいくようになる。というような感覚ですね。

その状態でいれば、流し見をしているコンテンツに関連表現が出てきたときに、キャッチすることができ記憶に残りやすくなります。

ひらめき_人


でもふだんの勉強で”疑問点がない”、”実践してみたことがないから学んだ単語を使えるかどうか確認できていない”などの状態だと、アンテナが立たない為、流し見をしても情報をキャッチすることができません。

なので、ふだんの勉強から自問する・応用してみるなどのアウトプット(実践)をして「何ができないのか・何がわからないのか」を少しでも明確にしておくことがとても大事なポイントになります。

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