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4年半かけて完走!私のカランメソッド学習法

こちらの記事は2020年秋にQQEnglishの企画 【#私の英語勉強法】 に応募したものです(一部、加筆訂正あり)。

オンライン英会話でカランメソッドStage1〜12を受講した感想をまとめています。

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2020年7月、ついにカランメソッドをStage12まで完走しました!QQEnglishに入会した直後から始めて約4年半ほどかかりました(総学習時間は235時間)。1~2年で集中してカランメソッドに取り組む方が多い中でかなりのスローペースだったと思いますが、試行錯誤しながら自分なりのやり方を見つけていったのでここで振り返ってみたいと思います。

1.学習ペースを決める

毎日受講したほうが効果があるのは言うまでもないことですが、私は復習の時間も十分に取りたかったので週3回ペースの受講にしていました。実際には週1~2回の時もありましたが、次のレッスンまで一週間以上間隔を空けないことを心がけました。またレッスンのない日もテキストの音読を行うようにしていました。

2.安心して受講できる先生を探す


カランメソッドは先生との相性(間の取り方やスピード感)が大切だとよく言われています。当初はたくさんの先生を受けてみましたが、最終的には5人くらいの先生をローテーションする形になりました。特に後半のステージになるとついていくのが大変で心が折れそうになる時もあるので、緊張せずにストレスなく受けられる先生を1人か2人見つけておくとよいと思います。コンスタントに受講するためには、その先生の予約の取りやすさも重要なポイントになりました。

3.予習はしないが単語の意味は調べておく


カランメソッドでは「予習はあえて行わずに、その分しっかりと復習すること」が推奨されています。しかしステージが進むにつれて明らかに知らない単語が増えていき、New Workで先生が説明してくれても何を言っているかわからないことが増えてきました。そこで事前に単語の意味だけは調べておくようにしたら、レッスンではより集中して先生の説明を聞くことができるようになりました。

4.レッスン直前に復習をする


口慣らしせずにいきなりレッスンに入るのが苦手だったので、レッスン前の30分~1時間を復習(テキスト音読)に充てていました。これはカラン開始直後から完走するまで続けていたので、自然と習慣化されました。時間がない日や疲れている日はツラいですが、15分でも声を出しておくとだいぶ違うと思います。

5.別のカリキュラムを並行して受講する


これは一番強調したいポイントです!QQEnglishには先生と会話をしながら進めていくカリキュラムがたくさんあるので、ぜひカランと並行して受けてみることをオススメします。私のお気に入りは「トピックカンバセーション」です。受講の仕方としては、予習の段階では単語の意味を調べたり、トピックに関連して話したい内容をメモしたりする程度に留めておくとよいです。決まった回答を口に出すことが中心をなるカランと比較して、自分の頭で話したい内容を考える練習になります。(初心者の場合はQQE basicや日常英会話、中級以上の方はNews Alertのレッスンでも同様の練習ができると思います。)

カランは完走しましたが、自分の英語学習のペースメーカー的な位置づけになっているので、今後もFull Book Revisionで2周目・3周目を続けていきたいと思っています。

(追記)2021年1月からビジネスカランを受講しています。

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