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あなたはなんのプロですか?

仕事をするうえで
「プロ意識」って持ったことありますか??

私が20代のころ
東京にあるスポーツクラブで
受付の仕事をしていました。


会員制のスポーツクラブだったので
顔なじみのお客さんが来たり
あらたに始めてみたくて来た方へ
体験の案内したり、施設見学で紹介したり
ウェアや靴、サプリメントなんかも販売したりと
今考えても本当に貴重で
楽しい仕事をさせてもらってたなーと思います。


まぁそんな長い前置きはここまでにして
私が「プロ」を意識するようになったのも
この時代のお仕事がきっかけです。


当時そのスポーツクラブの支配人が
よく言っていた言葉がありまして
その言葉がこちら


「扉をあけたらプロだよ」

こんな扉じゃなかったけど笑

オフィスの扉を開けて
お客様がいらっしゃるフロアに出たら


泣いてても、落ち込んでても
わたしたちはプロ


学生だろうと
アルバイトだろうと
正社員だろうと
職種だって関係ない。
受付だろうと、トレーナーだろうと
どんな人であろうと


オフィスの扉を開けたら
全ての人がプロ


20代の私は
そんなひとたちと一緒に働くことが
とてもかっこよく思えたし
プロ意識を持ちながら働くことはもはやあたりまえ
くらいの感覚で働くようになり
それは今でも続いている感覚です。

働く人や環境、やっていることが違っても
プロ意識がある仕事と
そうではなくただやらされている仕事
やらなきゃいけないと思っている仕事だと


人に与える影響も
違ってくるような気がします。

「扉を開けたらプロ」


これは私がスポーツクラブの
オフィスを開ける時に言われていた言葉ですが


あなたのお仕事のスイッチは
なんでしょうか??


そして、そのスイッチが入ったあと
あなたはなんのプロになりますか??


わたしは
本業の事務職だったら
円滑に、効率よく、関わる人が楽になる
そんな仕事をするプロでいたいし


複業のお仕事だったら
目の前の人を大切にして
その人らしい人生をいきるための
補助具のようなプロでいたいな。

○○のプロひとりひとり
思い描くプロがあるはずなので
週末のちょっとしたひとときに
考えてみてはいかがでしょうか。


月曜日からのお仕事が
ちょっと変わって見えてくるかも
知れないですね^^







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