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満足度と達成度

これは先日コーチングを受けるため
7月を振り返ったときに気づいたお話です。

8月に入って私は、SHElikesのサービス内容のひとつである
コーチングをうけるため、7月という一カ月を振り返っていた。


7月のあたまに立てた目標は「デザインコースをLesson4まで受講する。あわよくばLesson5まで進める」なんていうのんきな受講目標を立て
人生設計としての目標は「どんな内容で副業で稼げるようになりたいのか明確に言語化する」というものだった。


結論からお伝えすると目標に対しては全く何にも結果を残せなかった。
7月は私にとって「失われた7月」というタイトルをつけてもいいくらい
あっという間に31日が過ぎ去っていった。


受講内容はLesson2を完了させるので精一杯。人生設計の「どんな内容で稼げるようになるか~」なんて話は向き合う時間すらとらなかった

諸事情があるにせよ「達成度」とい観点から見ると7月の達成度は20%もつけれるかどうか??という感じ。目標に対してできてないんだものそりゃ、数字をつけるとしたら低い数字になるに決まっている。



目標があり、実績があり、今がある。という考え方で行けば実績が『ほとんどやらなかった』というのが事実なのだからまっとうな評価達成度約20%というのはまっとうな評価になるけれども、7月がんばったよなぁ~というのが私の率直なきもち。



後悔の気持ちも、何もできなかった…なんて落ち込む気持ちも全くなかった。だってわたし自分が出来ること精一杯やったよ?

そこで私は無意識に「達成度はないけどそんな悪くなかったからまぁ、60%くらいでいいかな」と7月を振り返って思ったのだけど、これで大正解💮


コーチングで振り返るときに聞かれる数値は「達成度」ではなく「満足度」私が何をして、どう感じたのか。
そこを自分で気づくことが大事になってくる。


コーチングの主体は「私」


目標をたてるのも私だし、実行するのも私だし、「違うな」と思ったらそこを修整していくことができるのも私しかいない。

目標を達成できなかった(しなかった)理由は私が一番よく知っている。


目標を達成するために目標があるわけじゃない。


私が行きたい未来の途中の目印として目標を立てている。だからちょっとでも「違うな」と違和感を感じたら修正をかけていく必要があるし「何が違うのか?」の言語化をすればいい。


違うな、と思う理由を追求して、私は何を感じたのか?そこからどうしたいのか?無理やり頑張ってみるのか?それとも方向転換してみるのか?なんて自分会議を開きながらできることを頑張った7月に20%なんて「×」をつけたくなんかなかった。

自分でたてた目標に対してしんどい思いをしている人がもしいたら「達成度」ではなくて「満足度」に目を向けてみるといいと思う。


「達成度」が快感の人もいるだろうし、「満足度」のほうが心地いい人もいるはず。


自分がどっちのタイプなのかを自分で知り、心地よい指針の数字を自分で感じて自分で決める。日々を丁寧に暮らしていく中で大事なことだなと思いました。


あなたはどっちが心地よく好きですか?


満足度と達成度


この2つから考えて自分なりの答えを見つけてみてくださいな。



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