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即レスしたいし素直に生きたい

私は即レスが大好物です。

Twitterでは、アカウント名に即レスナレーターと謳っているほどで、リプライをもらって1分経たないうちに返信して、驚かれることがよくあります。(多分ちょっと引いている人もいると思う)

最近は、早すぎるレスも逆に気を遣わせるかなと思ったりして、ちょっと返事を遅らせてみることもありますが、基本的には即レスです。特にお仕事関連の連絡は、即即即レスを心がけています。

じゃあ、なんで私は即レスの申し子になったのかな?ということに思いを馳せてみました。

できる先輩が仕事をためこまないタイプだった

私はナレーターとして活動する前、正社員として事務のお仕事をしていました。私が一番後輩で、仕事がバリバリできる上に性格もめちゃめちゃ素晴らしい先輩たちに囲まれていました。今思うと本当に人がそろっている職場だったと思います。

仕事中は常に大量の情報処理に追われている感じで、とにかく業務中はミスなく全力でさばくこと!がみんなの目標でした。私自身、新卒で不慣れなこともあって、休憩する時間も惜しい、ぼんやりする暇なんてないという毎日だった気がします。

そんな風に余裕がないと、仕事にダメな優先順位が生まれてしまって、後回しにすることが増えていったんですよね。

この”後回し”、非常に脳に負担がかかるらしいです。

後回しすることによってたまっていく仕事とストレス…悪循環ですね。

そんな状況の中、先輩の仕事のやり方にふと気づくタイミングがありました。その先輩、仕事を後回しにしないんですよね。もちろん優先順位はつけていたと思うんですがとにかくパッて手を付けるんです。

それで、後回しにした仕事はきちんと見える化して自分の頭からアウトソーシングして、手の空いている人へ仕事を振っていく。

この後回しにしない働き方のスタイルは、私にとってめちゃくちゃ衝撃的でした。そこから少しずつその働き方をまねしていくようになりました。

仕事はすぐに手をつける、残ったタスクはメモ帳等簡単なものでいいので書き出して脳の隙間を空ける…なんだそんな簡単なことかーって感じなんですけど、これを心がけるだけで仕事がぐっと楽になりました。

と、いうわけで前置きが長くなったんですが、即レスもこの考え方の一環なんです。ちょっと早すぎるかな、と思ってレスをわざと遅らせる時もあるという話をしたんですが、その時も脳みそのどっかに相手の顔がちらついて気になってたまらなくなっちゃうんですよ…

発生するたびにそのタスクをクリアする感覚!脳に何もひっかけない!負担ゼロ!自分に優しい!

いいことしかないと私は思っています。でもあれです、私は即レスが好きだけど相手に強要するつもりはみじんもないので皆気軽に連絡くれよな。


話は変わってもう一つ、私、信条にしたいことがあるんですよね。

素直な人が一番強い

よくあるじゃないですか、好きな人相手への恋の駆け引き、みたいな…わざと返信遅らせて相手を焦らすとか、嫌いって言ってみるとかいう使い古された技が、、、書いてて恥ずかしくなってきた。

つまり、戦略を練ってしまうということなんですけど。

これがね、私はまったくといっていいほどできない!めちゃくちゃ頭の切れる人だったらうまくいくのかもしれないですが…

できっこないのにめんどくさいことをやろうとして失敗するので、そんなプロセスを経てうまくいかないと、ああもっと素直になっておけばよかったなっていうもやもやした後悔がずっと残るんですよ。

そう…たくさん残ってる……記憶喪失になりたい。

だから、素直になろうと日々頑張っています。そう、頑張っている段階なんです私。多分永遠に頑張るんだと思います。素直になろうとして頑張る自分かわいいね!わあ素直!


即レスで素直な人間ってめちゃくちゃ一緒に仕事したくなりません?

ちょっと目指してきます。


それではみなさん、おやすみなさい


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