【参考書レビュー】土曜日に差がつく英文法 英文法筋力エクササイズ
筋力増強。キミもこのドリルで英語筋マッチョに。
どんな参考書?
英文法が苦手な人用のドリルです。かなりオススメ。相当昔の参考書だけど、使い勝手がすごく良い。信じていい参考書。シリーズ全体で5冊あるんだけど、12だけで3以降はやらなくていい。重要なのは、12。
レベル感
入試基礎~GMARCHの下位くらい
これを使うと良い人
高校1、2年生の受験学年以外の人
英文法が苦手な人
浪人生で英文法の基礎をやりたい人
など色々な方に使ってもらえると思います。とくに英文法に穴がある人はオススメです。部分的に苦手がある人も良いですね。全部やるのではなく、苦手なところだけでも良いと思います。
良いところ
コンセプトが好き。同じポイントの問題を何度も解いて定着させるという4択問題集のマイナスな点を補っているところ。
覚えなければいけないところがまとまっているところ。基本的に見開き1ページに大事なところが詰まっているので、見やすい。今までの知識の確認ができる。
簡単な問題が大量にあるところ。英語は時に慣れが大事です。それを実現できるのがこの参考書です。さすがはドリル。
盲点になりやすい文法範囲もきちんと扱っているところ。強調、省略、倒置など。正直、この参考書が本当にカンペキなら、偏差値は軽く60行く。単語が入っていればね。
注意
勘違いしてはいけないのは、これはドリルであって、理解用ではないこと。理解は他でして、アウトプットをこれですると良い。学校で文法はきちんとやっていて理解できているなら大丈夫。
暗記色が強い。でも英語は暗記なんだよ。仕方ない。
大きい本屋にしかない。ネットで買えば問題ないね。
網羅性が少しは欠ける。そこはネクステ系に負ける。そりゃそう。
使い方
1、ポイントを理解する。見開きのページの内容を確認すること。覚えていなくて暗記しなければいけないところは暗記する。
2、問題を解く。最初はノートに書く。参考書は復習で使うのでまだ書き込んではいけない。
3、答え合わせをする。できなかったところには、チェックしておく。また、曖昧に解いてしまったところもチェックすること。自分に厳しくね。
+その後、オレンジのペンで答えを問題に書き込んだら、復習が楽。赤シートで隠せばすぐに問題が解けるし、外せばすぐに解答が見える。オススメ。こういう時短の工夫は大事。嫌ならしなくてもいいよ。
4、ページの上に書いてある時間を目安に、瞬殺できるくらいになるまで何回も復習、繰り返す。
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