【参考書】得点別TOEIC L&R 総合対策本
総合対策本とは、TOEICの全パートが対策出来る本のことです。どんな試験なのかを全体的に知ることが出来ます。初心者の場合は、必ず1冊はやると良いでしょう。また、初心者じゃなくても目標の点数に合わせた総合対策本もあるので活用してみましょう。
また実際にはスコア別になっていますが、そのスコアを取っている人でも読んでみると意外と学びが多いです。
あと注意なのは、英語の下地がないとTOEICの参考書は基本的にキツいです。中学英語からあやしい場合は、無理にTOEICの参考書にこだわらず、中学用の参考書をすることも考えてみるべきです。英語力の底力を上げることが大切です。
600点~730点
1番有名なものがこれです。迷ったらとりあえずこれで良いのではないかと思います。
こちらも有名な目標スコア奪取シリーズです。
こちらもかなり有名ですね。ある程度英語力があればオススメです。730よりもう少し高いレベルまで大丈夫。
攻略ポイントが明確で動画が付いているのがポイントです。即効性があるものになります。
動画の講義が付いているのがポイントです。
ひとつひとつシリーズからTOEICの対策本も出ました。
金フレで有名なTEX加藤先生の最近出た総合対策本です。一応このレベルにしましたが、600~730よりももっと幅広く使えると思います。
800点
800点以上からはやはり少なくなります。600~730点の参考書で基礎を学んだら、公式の問題集やパート別の対策本でやっていった方が良いためだと思います。
900点
900点以上からは、それぞれのパートに特化したものや、TOEIC以外で英語の底力を上げることを基本として、問題演習をしていくのが良いと思います。
絶版になってしまいましたが、こういうのがあります。新しい出版社でもう1度発売してほしいですね。
TOIEC 公式
650+は解説がほとんどないので、実際はもっとレベルが高い人じゃないと使いこなせないと思います。また、教えてくれる人がいるかどうかです。
やはり公式が出しているものなので、やった方が良いです。ただ、市販の総合対策本の方が詳しいので、こちらは総合対策本で学んだことを演習するための教材として活用するのが良いと思います。
勉強法
総合対策本の中には、勉強法もしっかり載っているものもありますが、全体的なスコアアップの指針として、こういった勉強法の本も1冊持っておくと良いでしょう。
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