【参考書レビュー】大学入試問題集 関正生の英語頻出問題ポラリス[1 標準レベル][2 応用レベル] 熟語・多義語・語彙・会話・発音・アクセント
最前線の「入試英語」頻出問題を1冊に!
レベル
[標準レベル]・・・センター試験~日東駒専・学習院・法政など
[応用レベル]・・・センター試験完成~GMARCH・関関同立・地方国公立大学
どんな本?
ポラリスシリーズの中で1番影が薄い参考書ではないでしょうか。ポラリスといえば、「英文法」「長文」、そして最近発売された「英文解釈」が業界の中でもかなりのシェアを獲得している有名な参考書ですが、こんな参考書もあったのです。
中身はですね、タイトルに書いてあるとおり、熟語・多義語・語彙・会話・発音・アクセントの演習問題が載っている参考書になります。
簡単にいうと、
「英文法ポラリス」+「頻出問題ポラリス」=「ネクステ」
って感じです。
ネクステのような網羅系参考書は、「英文法・語法」の他にもいろいろ付いていますよね。それをまとめたのが「頻出問題ポラリス」なんです。
著者本人が語っているのでどうぞ。知識モノのところ(25分ごろ)で語っています。
やったほうがいい?
よくYoutubeでは網羅系の参考書は「英文法・語法」の部分だけでよいと言っているチャンネルが多いですが、そんなことはありません。普通に熟語も多義語も語彙も会話も大事です。だって、試験に出るもん。発音やアクセントは本来は大事。でも試験に出ないなら考える…
まあ、だからね、やったほうがいいんですよね。熟語、多義語、語彙をどこかでやるんだったら、必要ないけど、もし今ある参考書にないんだったら、やる価値はあるね。網羅系持っているならそれでやったらいい。でも、
問題の前には「英文法ポラリス」と同じように簡単な解説があるから、関先生のまとめ方や解説が好きな人はこっちやってもいいかな。
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