びっくりするくらいどたばたしなかった今朝の登園前のお話
朝6時から雑誌の付録をつくってみた
今朝、びっくりするほど穏やかな朝だった。
3歳息子の
「いやだ!着替えない!お菓子食べる!まだ行かない!」
の「〇〇しない!〇〇したいしたい!」の嵐があまりなかった。
正確に言うと、あったんだけれどもその圧が弱くてやり過ごしているうちに本人も忘れて次の遊びにうつって、最後には「よし!準備できた!いこう!」と保育園スイッチが入って登園。
今、とってもとっても心も体もかろやか。振り返ってみて思い当たる理由がひとつ。
朝6時から「めばえ」の付録を一緒につくったこと
ちなみに、「めばえ」とは2-4歳児向けの月刊誌。トーマスやアンパンマンなどのキャラクターがのっている。
今朝は娘の泣きがなく、かつ夜中の睡眠もいつもよりとれたので体もなんとなくいつもよりパワーがあった。
なので、朝5時起き息子の朝食が終わった後、「めばえの付録つくってー」の要望に「よし!つくろうつくろう!」とテンション高くしっかりと応えて、結構細かい作業(幼児付録だけど、不器用な私にとっては結構難関)をこなしてみた。
無意識のうちに最近「後回し」応答が増えていた
娘が生まれてからは、娘の朝泣きが結構ありそんなときの私の応答は、「ちょっとまってー。保育園かえってからにしよー」などの後回しにしてしまう答えがだいたい多かったかなと思う。
そして、今日は付録遊びをしながら、娘の授乳、洗濯、片付けなど毎朝のルーティンをしながらも、息子の「たまごごと(おままごと)しよー」「ドーナツ屋さんしよー」の声がとんでくる。
私は、このいろんな変化球も手を止めずに家事をしながら「うんうん、たまごごとしたいのー?どうやってするー?」ととりあえず打ち返しながら応答。この「ながら応答」はいつも通り。
その後も、おままごとやドーナツ屋さん、ケーキ作りなどながら遊びをつきあっていたので、保育園に出発する時間も結局はいつも通り。
いつもと違うのは初動で「息子の要望にしっかり応えたこと」かなと今思う。きっとこの付録作成で息子の要望が満たされたので、その後の私のながら対応に対して息子がフラストレーションをためなかったのかなとも予測したり。息子の「〇〇しない!〇〇したいしたい」の要望も、あったけれどすんなりとできないことは受け入れているようだった。
でもやっぱり「後回し」もやむを得ない
まー、あくまで予測なので全然違うかもしれないけれど、改めて苦手なことでも時間がかかることでも、時間がとれるときにしっかりと要望を満たすことの大切さを実感。これも育休中だから時間をかけることができる。
復職したら時間との闘い、しっかり向き合うことは至難の業、要望に対して「後回し」「代替提案」ばかりになると分かっているからこそ今の育休中「時間をできる限りとれるこの環境」を大切にしなくてはと思う。何より、きちんと息子と向き合った分比例して、その後のコミュニケーションのしやすさが何倍もやりやすい。
やっぱり娘の泣きはどうしようもないことなので、「後回し」することもきっと、いや絶対いっぱいこれからもあるけれど母も頑張ってこたえる努力と代替提案力を磨くので、息子も柔軟性や息子からの代替提案力が育ってくれたらいいなと都合よく思ったりする落ち着いた昼下がりです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?