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人種差別


こんばんは!こっけです!☺️

タイトルのインパクト強めですが、今日は僕の好きなサッカーの試合で起きた人種差別についてお話します。

レアル・マドリードvsバレンシア
スペインリーグの試合で起きた事案。

ブラジル人選手に対してバレンシアサポーターが「猿」と叫び続け侮辱していました。

その前にも彼のドリブル中にバレンシアの選手が本来あるはずのない2個目のボールを彼に蹴りこみ、ドリブルを阻止するという異常な光景も見られました。

審判も試合を中断させるべきだったのにその判断を下すことはなく場内への注意喚起のみで終了。

その後、バレンシア側が遅延行為を行った際に詰め寄ったブラジル人選手に対してバレンシアの選手が首を絞め、それを振り払おうとした時に肘が顔に当たったことで暴力行為とみなされ、レッドカードがでるなどモヤモヤする試合でした。

え、首絞めた時点でレッドカードでしょ。

本当にこれサッカーしてるのか?

見ていてそう思いました。
このブラジル人選手に対する人種差別は前から問題になっているものの、スペインサッカー協会はなんの対策もせず放置し続けた結果が今回のような件に繋がったのでは、、?


特にスペインリーグにおいては昔からブラジル人選手に対しての人種差別的行為、発言が問題視されており、
有名なネイマール選手もバルセロナに移籍してから理不尽なブーイングを受けたり、悪質なファールを受けたりするなど問題視されてきました。

なぜ人種差別が起きるのだろうか。

それには歴史から読み解く必要があるのかもしれません、、

ちなみに試合後、レアル・マドリードFCは「人種差別的行為について強く非難する」と声明を発表した。
一方のバレンシアFCも「人種差別行為を行った1人を特定し、さらにそれに関与した人についても特定を進めていく。スタジアムの出禁など厳しい対処をする」と声明を発表し両クラブとも今回の件に対して厳しい対処をする旨を発表したが、バレンシアについては試合中の選手の行動についても厳しく対処するべきではないか?と思った。

試合中にサッカーボールが2個あるなんて前代未聞だしましてやそれをドリブル中の選手に蹴り込むなんてどんな神経してるんだが、、、

レアル・マドリードはこの試合1ー0で敗戦。
リーグ戦順位を3位に落としています。

スペインサッカー協会がもっと差別に対して厳しくならないと!と思うのと同時に日本でもたまに見かける人種差別や類似行為、発言。

どうしたら無くなるのか。
僕らが思っている以上に解決は難しく長い時間がかかるのかもしれない。

他人に攻撃的にならず、穏やかに生きていたいですね!

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