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ランナーさんのぎっくり腰、どうしたら良いの?

こんにちは!スポーツトレーナーの鈴木です!「プロトレーナーって、すごい人しか見てもらえないの?」「すごいキツイことするのかな?」など、身近にいないと、いろんな妄想が広がってしまうかもしれません。こちらでは、お越しの方には復習用として、将来お会いするかもしれないみなさんには予習用として、どんなことをしているのかをご紹介する記事になります。

【1】骨格リセットって?

ぎっくり腰になる人は、間違いなく「骨格が崩れて」います。骨格が崩れているところに、何かしらの「きっかけ」があって「ぎっくり」してしまうのです。ぎっくりが怖い人は、ちゃんと「骨格の崩れ」を直さないと、いつまでも不安で仕方がありません。
もちろん、直すべき骨格は腰だけではなく、上半身やつま先も含めて全身の骨格を見直す必要があります。加えて、ポキポキやるような急激な調整ではなく、「ストレッチ」による骨格バランスを整える方法がおすすめです。

※ランナーさんに限らず、身体をケアするためのストレッチとして「骨格リセットストレッチ」が本当にお勧めです。青春出版社からストレッチバイブルとして出版させて頂きました。


【2】体型別ランニングフォームって?

私がランニング障害を研究したところ、走り方は「体型(骨格の比率)」によって分ける方が好ましいことが判明しました。走り方は大きく3種類、「ツイスト走法」「ピストン走法」「スイング走法」になります。

ぜひみなさんも、走り方はもちろん、正しいランニングを科学的に考察してみてくださいね!スマホを使ったりして、フォームチェックしてみるのも参考になりますよ!

※体型による走り方、もっと詳しく知りたい方は、書籍「ランニングの科学」池田書店も、ぜひお手に取ってご確認くださいね。


【3】シューズは何が正解なの?

シューズは地面との唯一の接点。そして、シューズの形状によって走り方や使う筋肉に大きく影響してくるのは、想像に難しくないかと思います。しかし、何を基準に選んだら良いのか分からない、そんなシューズ選び難民のみなさんにおすすめの方法は、自分の「走法」によって「シューズのタイプ」を選ぶことです。
今回は「スライス」から「フック」に変更してみました。サイズも大きすぎでした。

※しっかり詳しく知りたい方は、ぜひ書籍「ランニングシューズの選び方」STUDIO TAC CREATIVEもご参照ください。

<おわりに>

実際にパーソナルレッスンを受けてみたい方は、
初回は6000円/60分、8000円/90分
となっています。
ぜひ、一度だけでも聞きに来て下さいね。

最後までお読み頂き、ありがとうございました!
また次の記事でお会いしましょう!

鈴木清和
体型別ランニングフォームの第一人者
ACAF認定アスレチックトレーナー
骨格ランニング®提唱者
3軸理論®提唱者
Kinetic Chain Control®提唱者
箱根駅伝出走を志し大学進学もスランプと怪我により満足に走れず引退。一度は一般企業に就職するも、周囲にトレーナーへの道を嘱望され転身。治療院や整形外科、総合病院、スポーツ医科学センターなどでランニング障害(スポーツ障害)について研究し、数年後「ランニング障害の本当の原因」を解明。以降、プロトレーナーとして活動開始。ランニング以外にもサッカー、野球、ゴルフ、登山、モトクロス、バレーボール、バスケットボール、トライアスロン、MTB、サーフィン、総合格闘技、スタント、バレエ、弓道、エアロビクス、サルサ、アルペンスキー、アメフトなど、幅広い種目のみなさんをサポート。

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