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手懐けたい厄介者


ビジネスという枠だけよりも、人生という枠の中でもしょっちゅう自分の邪魔をしてくる厄介者がいる。それが、モチベーションだ。ここで挙げるモチベーションというのは、「気分」という意味もあるのだか、どちらかというと、外的要因によって落ち込んだり、凹んでしまったり、そういった「感情」の浮き沈みの意味として捉えてもらいたい。

起業してまず、一番はじめにぶつかる壁は、結果よりも先にこの、モチベーションになる。これが案外厄介者だ。人間、どれだけ不自由ない生活をしていたって、日々生きている中で、いろんな出来事が起こる。

そしてその度に、凹み、感情が落ち込み、幾度となく自分の挑戦を阻もうとしてくるのだ。
ところで、なんで今日はこのテーマを書いているのかというのは、お察しいただきたい。

ぼくはこの厄介者を、こうした文章やアウトプットの行動によって手懐けるようにしているのだ。もちろん、ひとりで抱えるのはどんなことでも良くないことだから、基本は妻にも吐き出して、ため込まずにスッキリするようにしている。


とくにオススメの方法を紹介したいとかではないが、この厄介者が自分の行く手を邪魔してきたとき、ぼくなりにやっていることがある。

それは、「この状況に意味を感じること」だ。うまくいかなかったとき、ショックなことが起こったとき、落ち込んで前に進めそうにないとき、直後は難しいかもしれないけど、自分で、その出来事には意味があると感じるようにする。

「ピンチはチャンス」とはまさにであって、ぼくはそういうときにこそ、ネガティブを受け入れてポジティブに今を変える意識づくりから心がけています。

人生には流れっていうものが絶対あると思うから、その流れを自分の方に運んでくるのは、自分の意識次第だと思っている。

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