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【2022年度】おすすめのリーディング教材

前回「最強のリーディング教材」と題して約10年愛用してきたPaul NationのReading for Speed and Fluencyを紹介しました。こちらは自学自習教材として最もおすすめの教材で、多読、速読、音読に最適です。

今回紹介するPRISM READINGはリーディング特化型のテキストブックで最大の特徴はリーディング内容に合わせた英語音声の映像がついている点です。そして意味のあるタスクベースのアクティビティと良質なリーディングコンテンツがA1, A2, B1, B2, C1の5段階レベル別にまとめられています。これらが学校採用教材だったら…と常々思っています。

Intro(A1), Level1(A2), Level2(B1), Level3(B2), Level4(C1)と5段階のレベルで、事前語彙学習→本文→IELTSを意識した読解問題や課題解決型の問題となっています。これこそが理想的な流れです。学校の教科書がこれだったら僕の人生は変わっていたかもしれません。こちらからサンプルを確認してレベル感を確かめてから購入しましょう。本来は個人向けの教材ではないため、学校採用や塾や英会話での採用がメインです。バルクで購入希望の方はご相談ください。

https://assets.cambridge.org/97811085/56194/excerpt/9781108556194_excerpt.pdf
https://assets.cambridge.org/97811085/56194/excerpt/9781108556194_excerpt.pdf
https://assets.cambridge.org/97811085/56194/excerpt/9781108556194_excerpt.pdf

注意しなければならないのはAmazonでは偽物や海賊版が売られていることがありますので日本の書店、代理店で購入することをお勧めします。アメリカ英語版も教員マニュアルもあります。とりあえず1冊購入してみてからご検討ください。


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