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SNSの終わり、Substackの始まり

大学時代にmixiで5000人規模の英単語グループを作り上げ、当時色々とバズらせていた経験からSNSで情報発信する習慣が身につきました。そして大学生で塾を経営していたこともあり、ちょっと意見を発するだけでネット上で炎上しまくり、悪口で作られたwikipediaが生まれ、Amazonにも誹謗中傷ネタを書かれ、相当落ち込み、挙句の果てには複数名に通報されmixiを退会させられました。そんな経験から炎上しないようにと真面目に投稿文を作りSNSに関わってきました。

Facebook

7〜8年前にFacebookの所謂ファンページを開設して、ほぼ毎日情報発信を続けてきました。最初の1〜2年で1000 Likeほどを獲得し、その後も着実に票を集め、2018年の後半に2000を超えたときに時代が変わり始めていました。1つの投稿をすると1000人〜5000人にリーチしますが、アクションを起こす人(Like& Comment& Share)の割合は100人に1人程度になっていました。さらにFacebookに居残る層、意識高い系と言われる層も顕在化してきました。フォローされ辛いFacebookのファンページは2300人がフォローしてくれています。

Facebookの特徴として感情的なコンテンツや長文にはLikeがつきやすく、単なる情報発信や宣伝はスルーされる傾向にあります。動画コンテンツは比較的アクションを取られますが、Youtubeでのリアクションと比較すると圧倒的大差でFacebookが負けます。正直、最もアクションが起きるのは自分の顔写真や家族、子どもの写真です。年末年始の近況報告ツールとしてはFacebookは最適なのかもしれません。

Twitter

一方Twitterはというと所謂くだらない投稿や笑える投稿に異常なほどアクションが起きます。Facebook中心の配信コンテンツを転用していたので、どうしても宣伝チック&意識高い系になってしまい不特定多数に重い情報を届けるという意味で僕には不向きなプラットフォームであると思っていました。Twitterを始めて10年目ですが、まだFollowerは3600人程度しかいません。

ところが、匿名でアカウントを開設できるTwitterのフォロアーにはサイレントマジョリティーが大量発生しています。3600人しかいませんが、色んな所で「Twitter見てます!」と言われてりします。それも学生から保護者、学校の先生まで幅広い層がTwitterには隠れているのかもしれません。

note

ブログは宣伝が多いアメブロからnoteに移行しました。noteのUser Interfaceが気に入っている&書きやすいので重宝していますが、フォロアーは100名のみです。

ところが『コロナウイルス英語表現』と『ディズニー英語システムを98万1200円で契約した話』の2つの記事が3万ビュー越えと爆発しました。情報量が多く綺麗にまとまっていると影響力が出てくるのかもしれません。

Substack

そんな流れを踏まえ次世代型のメルマガ『英単語研究』を始めることにしました。情報が溢れかえってるコロナ時代において本当に必要な情報を本当に必要としている人に届けることに価値があり、共感してもらうことで深い繋がりが生まれるらしいです。不特定多数に無作為に有益な情報を配信するのではなく、2021年は価値を理解して共感してくれる人だけに情報を届けていきます。

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