#2020年代の未来予想図
日本中の地方自治体が刑務所の誘致に奔走しはじめる。犯罪者が増えた事と、過去に刑務所に収監された経験のある老人が終の棲家として刑務所を選択した結果。刑務所に収監しきれなくなった。そんな時、人口不足と就職場所が得られなかった自治体は刑務所を地元に誘致する事で刑務官の職とその家族が増える事に気が付く。また、刑務所に収監者の人数分収める食材などが地元業者が独占できる。特に山間部では非暴力犯罪で収監されている者に刑務作業をさせる事で山林の保全も出来る可能性に気付く。
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