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花火は見るよりやる派

花火は「見にいこー」よりも「やろー」って言う派。

小さい頃は幼馴染と集まって地元の公園で毎年夏にやったりしてた。
高校生くらいまでは続いてたかな。

父親が花火好きで、子どもと母親しかいないその集まりにウチの父親だけ毎年いた気がする。
しかしある年、あることをやってしまって出禁を食らった。


まあそんな話はおいておき、好きな花火屋さんの話をする。
花火好きな父親から高校生くらいの時に蔵前の花火屋さんを紹介された。

蔵前は花火のお店が多い。
その中でも毎年のようにお世話になってるのは、蔵前の駅出て信号を渡ってすぐにある松木商店。

花火が1本ずつ売られていて楽しい。線香花火だけでもたくさん種類があったり、木箱に入った値段の高いのから安いのまで色々。

つまりは花火を買うところから楽しい。やる前から楽しい。
一緒に買いに行った人は大体喜んでくれる。

なので松木商店の好きなとこ書いていく。


店内におすすめの表示がある

花火の数が多いので説明読んでいたらキリがないのだが
星1~3でおすすめ度が書いてあったり、新商品のラベルもあるのでなんとなく良いんだなと言うのがわかる。

それでも悩む場合はおじちゃんに聞くと教えてくれる。
ここ数年はこの打ち上げ花火を最後に締めでやりなさいと言われる。

今年行った時も「今年も飛び魚ですかね?」って聞いたがまだ飛び魚がイチオシらしい。

線香花火もこれ長くできそうだなと思って見ていたら、
それよりもこっちと渡されたのが、女の子のアニメキャラが持ち手の線香花火で、騙されたと思ってと言われたので買った。

実際凄かった。めちゃ長いかつよく燃えた。
今年もそれがあるか聞いたが今年はないらしい。


人数や年齢、性別を教えるといい感じにセットを組んでくれる

前述の通りおじちゃんに聞くと教えてくれるのだが、さらに全く選べないし量や種類はこれでいいのか悩む場合は全部任せてしまうのもあり。

おじちゃんに人数を伝えると、いつも女性はいるか聞かれる。
「いる」と答えると、女の子には最初にこの花火をやらせなさいとカゴに入れられる。

掴みとして楽しませなさいということらしい。いつも助かってます。

ちなみにお子さんがいる方には、子供の年齢とかを聞いてくれて安全にできそうなやつを選んでくれる。優しい。


花火やりたい

この夏は今のところ2回花火やった。

逗子海岸やったのだが親指を火傷した。海水で冷やしたけど今になって水膨れになった。今になって皮が剥けてきた。

去年は9月の終わりに線香花火だけ買って近くの公園の隅でこそっとやった。「若者すべて」とか「夏の終わり」を流してビール飲みながら。


ちなみに冬も売ってるので寒い中花火するのも楽しいからやりたい。



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