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感じが良い人と思われるには

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はじめに

会話をしていて、感じが良い人と、そうではない人が居る。

相手に失礼のないように、丁寧なコミュニケーションをとることは大事だ。
しかし、ただ単に丁寧な言葉を使い、当たり障りの良いことを言っているだけでは相手の印象には、残らないだけで、「感じが良い」とはならない。

印象に残り、且つ、相手にトゲを刺すことなく。「感じが良い」と印象に残るには、どうすればよいのか。

摩擦にクッション

大前提として、コミュニケーションは「摩擦」である。

コミュニケーションは、「思い」や「したいこと」を、相互に伝え合う行為だ。
多少、似ていることはあっても、異なる人間同士の「思い」や「したいこと」がガッチリ一致することは、ありえない。
というか、一致しているなら、コミュニケーションは必要ない。お互いがすりあわせる必要があるから、コミュニケーションするのだ。

自分と相手の思いが一致しない以上、コミュニケーションは、大小はあれど、必ず「摩擦」がある。意識できていないかもしれないが、自分と相手の思惑が、ざらざらとすり合うイメージだ。もちろん、場合によっては、すり合うどころか、激しくぶつかることもある。

そんな「摩擦」としてのコミュニケーションにおいて、「感じが良い」と思われる唯一の方法は、いかに摩擦を緩めるクッションをいれるかである。

遠慮して、自分の思いを伝えないということでは駄目だ。かといって、単刀直入に、本音で、鋭いことを言っても、相手としては急に「ぶつかりにきた」と思われる。当然、嫌悪感につながる。

枕詞なども使いながら、いかに柔らかく、相手に伝えていくか。また相手の思いも、ゆるやかに受け取れるかどうか。
それが「感じが良い」と思われるかどうかの分かれ目になる。

注意しなければいけないのは、ビジネスの場、とくに、感情ではなく純粋な情報のやりとりが強く求められる会社・職場では、摩擦の緩衝材としての言葉を使うと、「くどい」「余計」「冗長」と思われる点だ。

ストレートな物言いが、互いの合意のもとに許されている場合は、余計なクッション言葉をいれると、生産性が低いので、煙たがられる。

ただ、友人・家族関係では、コミュニケーションにクッションは必須だ。クッションを使えないと上手くいかない。
また、ビジネスの場でも、最初に関係性を築くときは、ぶつかり合うことに合意が取れていないので、クッションが求められる場合が多い。

クッションを使いこなせると「感じが良い」と印象を持たれるようになっていく。

まとめ

コミュニケーションという摩擦を、クッションで防ぐ。

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