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好きなことを見つけるときに、してはいけないこと

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はじめに

「何か趣味を見つけたいんだよね」という話しを聞く。同様に仕事においても、「自分がなにをやりたいのか良く分らなくなっちゃったんだよね」という悩みがある。

恋愛においても、「人を好きになるって、どういう感覚だっけ」というような話しもある。

「好意」というものを、自分の中から見つけ出すにはどうすればよいのか。

落ちる

恋は、「する」のではなく「落ちる」と表現される。
英語でも、同じようにFall in love(恋に落ちる)である。

言い方を変えると、「しようとして、する」という意識がないのだ。勝手に「落ちる」ものなのだ。

恋愛に限らず、好意全てにおいて、この原則が当てはまる。

仕事にしろ、趣味にしろ、恋愛にしろ。自分の好きなこと/人を見つけるときに、意図をいれてはいけない。

「~のために」「~に役に立つから」と考えた瞬間に、自分の好意は見えなくなる。目的達成の手段として、物事を捉えるからだ。
もちろん、目的達成の手段を見つけることは人生において大事だ。ただ、好意を見つけることはできなくなる。

もっと言えば、もうひとつやりがちな間違いが、「好きなこと/人を見つけようとする」ことだ。これも「見つけよう」という意図がある時点で、ダメである。好意にモヤがかかってしまう。

自分の中の好意は、そもそも「見つける」必要は、無い。だって、自分の中に元々あるものだから。

元々ある好意が反応するタイミングは、意識せずに、人や事に対して「匂う」ことととして感じられる。
最初は「好意」と呼べるもの大げさではない。なんとなく「やってみようかな」「この人に会ってみようかな」という軽い気分である。

その匂いは、とても小さく、分りづらい。日々に余裕がないと、感じられない。
また、「匂った」とき、そこで、「よしやろう」「会ってもらえるか誘おう」と行動できるかどうかが、とても重要だ。行動しなければ、せっかくの「匂い」を無駄にすることになる。

「匂い」にしたがって動いていると知らず知らず「好意」という落とし穴に落ちて、自然と好きなこと/人にはまっている状態になる。そこで始めて、「あ、自分はこれが好きだ」と後から意識して自覚するのである。

好きなこと/人を、意識して、探そうとしてはいけない。
ただただ、余裕のある日々の中で、匂いに従った先に、ステキな出会いがある。

まとめ

意識せずに、落ちる

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