色の名前

タイトル通りこの本では
フランスの伝統色と
その名前、由来が
紹介されています。

いつからか
フランス語の響きや綴りが
綺麗だなと気になる存在になり。
手に取った本です。

ルージュ（赤）２４色
ローズ（ピンク）１８色
オランジュ（オレンジ）１８色
ジョーヌ（黄）３０色

ヴェール（緑）３０色
ブルー（青）４２色
ヴィオレ（紫）３０色
ブラン（茶）３６色

ブラン・グリ・ノワール（白・灰色）１２色
アルジャン・オール（銀・金）２色

以上に大別された色たち
豊富な写真、色票と解説。
パラパラとめくるだけで
楽しくイメージが膨らみます。

個人的に親近感を覚えたのは
「青」の名前がいちばん多いこと。
西欧人の半数以上が好きな色だそうです。
心を鎮める空と海の色。

私もこの色が
いちばん好きなので
こちらのページを特にうっとりと
眺めています。

ブルー・シエル（空の青色）
ブルー・アジュール（晴れ渡った空の色）
ブルー・マリーヌ（海の青）
ブルー・ニュイ（夜の青）

特に好きな
青色の名前たちです。
素敵だなあ。

名前が変わるだけで
印象も異なりますよね。
あなたの好きな色は
何色でしょうか。

✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨

ここまで読んでくださいまして
どうもありがとうございます！