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#11.仕事を行う上で意識している3つのこと

こんにちは。
先日、久しぶりに夜遊びに出かけた こきち です。
息子の寝かしつけを終えて21時過ぎに出かけるというヤンチャぶり笑
(同僚と交流してきました)
最近は朝が早いので深夜帯はなかなかキツイ。
帰りは午前様だったのでもちろん翌日の朝活はスルーしました。←おい

さて今回のテーマですが、
こきちもサラリーマンの端くれということで、
お仕事に関する記事を執筆したいと思います。
ズバリ!僕が仕事を行う上で意識していることです。
皆さんは仕事をする時、どんなことに気を付けていますか?


1.プロとしての自覚を持つ

働き方のプロって?

これは言うまでもないと思いますが、
サラリーマンは労働力を提供して賃金をいただいている身、賃金が支払われる限りは真剣に仕事に取り組むことです。
「命、燃やすぜっ!」までは行き過ぎな気もしますが、与えられたタスクを期限内に確実に終わらせる。地味で当たり前ですが、安定した労働力を提供し続けられるのはまさにプロではないでしょうか?
※労働力:個人が持つさまざまな能力という意味も含んで表現しています

仕事のプライドの持ち方

プロとして自分の仕事にプライドを持つことはとても大切ですが、職場の中には “やってやっている感” を出す天狗さんが紛れていることがあります。
頼られる側が優位に立つ気持ちは分かりますが、会社はあくまでチームとして仕事を行う場所であり、“役割” が違うだけの話。
上も下もないんですよね…
その人にしか出来ない固有技術を持っていたとしてもプライドを振りかざしている人を見ると「うわぁ…(薄目)」って思ってしまいます。
”自分の仕事はこの会社、そして社会に貢献しているぞ” というプライド(誇り)を持って働くことはモチベーション維持としても大変重要です。....が、役割のことを考えず、“自尊のみのプライド” を持つことはちょっと危険かもしれません。

この副業も誰かの本業

僕個人は副業を行ったことはありませんが、とても印象深い内容として記憶に残っています。
(何をきっかけにインプットしたかは忘れました)
基本的に労働はお金という対価をいただくためもの、要は自分のために行うものですが(その限りではありません)、副業を行う時は注意が必要かもしれません。
それは、本業が忙しくなった時に副業を疎かにしていないかということです。本業の収入だけでは厳しいために副業を行なっている方もいらっしゃると思いますが、中には私生活で余裕があるためその余白で何かできないかと副業を始める方も少なくないと思います。前者は生活が厳しいので、やらざるを得ないですが、後者の方の中にはこう思う人もいるのではないでしょうか?
「まぁ、副業だしそこまで頑張らんでも….」
確かに、本業の収入が安定していれば、自分としてはそこまで困りません。でも冷静に考えると “その副業は誰かの本業” でもあるのです。
せっかくお願いした仕事をそんな風に受け取られたら悲しくないですか?
もしそれが自分の人生を賭けたものだったら?
お金を稼ぐ事に正しいも間違えもないとは思いますが、依頼者の想いまで汲み取って仕事にコミット出来たら、その人はまさしくプロだと思います。
僕自身、今後に副業を行う予定はありませんが、意識したいと思っている内容です。

2.課題にコミットする

皆さんは、あのビル・ゲイツ氏(元マイクロソフトCEO)が部下に激怒したという有名な話をご存知でしょうか?

簡単に概要を説明すると
当時、社長を務めていたビル・ゲイツ氏はあるパーティーで使用するための
花束の調達を部下に命じました。部下は花屋に花束の注文を入れましたが、
パーティー当日は天候不良によって花束の配達が遅れることになりました。
部下がその報告をしたところビル・ゲイツは大激怒。
なかなかの怒り具合だったようです。

正直、天候も不可抗力ですし、花屋の配達が遅れたせいなんだから
「部下にそこまで怒らなくても…」と弁護したくなりますよね。
でもビル・ゲイツが怒った本当の理由は、部下が花束の注文をだけで
仕事を完了した気になっていたこと。具体的にいうと部下のタスクは
“花屋に花束を手配すること” ではなく、“花束を会場に用意すること”
あくまで花屋への手配は“手段の一つ" でしかなかったのです。
さまざまな状況を考慮して代替案を考えていれば花束を調達するという
目的は達成できたかもしれません。

でもこういう事例って意外とありますよね?
外的要因を理由に自分の仕事が進まなかったと説明してしまうこと。

・外注先の納期遅れによってこの仕事の進捗は遅れた
・交通機関が遅れたため、打ち合わせ時間に間に合わなかった
・トラブル対応によってプレゼン資料作成が期限内に終わらなかった

本当にどうしようもない状況というのはまれに発生しますが、
自分のタスクを確実に遂行するためにBパターン、Cパターンを考えながら
仕事する意識を持ちたいものですね。

3.仲間は信頼しても信用はするな!

これは人の仕事を引き継ぐ場面で特に必要な意識と捉えています。
僕の仕事を簡単に紹介すると
“実験を行って得られたデータをまとめる仕事” なんですが、時には仲間が取得したデータを活用して一つのデータとするときがあります。
頼れるチームメンバーがせっかく取得したデータ、そのままノールックで使いたいですよね。
ですが、忘れたくないのは “頼れる仲間” の 仕事の出来が必ずしも
“完璧である保証はない”ということです。
人はエラーを起こす生き物なので...
もし、参考にさせてもらったデータにミスがあった場合でも最終的な責任を負うのはそのデータを確認なしで活用した自分になります。
なので、自分のデータと併せた際に違和感・おかしな点がないかを確認することは意識しています(データ一つ一つのチェックはできませんが…)。
これは後輩に伝えていきたい “教え” として
脳の中の「ありがたい言葉辞典」にストックしてあります。
一方で、仲間のスキルや有能さを認めて、協力してもらう、そして協力してあげるという“信頼関係”を構築することはとても大切なことですね。



いかがだったでしょうか?
細かいこといえばまだありますが、大きく分けるとこの3つです。
3番目については職業柄かもしれませんね…
正直、いずれも特別な内容ではないと思いますが、“新しい視点” だったという方に少しでも参考になれば幸いです。
この記事を読んでくれた方の中で「自分はこんな事に気をつけている」
とかありましたら是非聞いてみたいです。
(コメントいただけると嬉しいです!)

最後までお読みいただきありがとうございました。

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