台風の思い出

台風が来ると、中学、高校の時は早めの帰宅を促されたりすることもあった。
だいたいみんな喜んで帰るんだけれど、当時遊ぶために通学していた私たちはまだ遊び足りていなかったよう。

近くの河川敷でギター広げてみんなで歌っていた。

先生に見つかって怒られた。

台風が近いといってもさなかではないから、まだ川岸は危ない状態ではなかったけれど、事故を防ぐために先回りして下校指示を出しているのに、先生たちも困ったというか、呆れたことだろうと思う。

その後も私たちは卒業まで、時々屋上で歌っていた。そういうことをしに、通学していた。

そんな思い出。


こちら読んでいただいたかたが、若いうちから危機管理ができますように。
または危険を回避することを、自分のためと考えて、実行できますように。


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