コンタクトレンズ

元気が出るとコンタクトレンズをつける。

元気が減ると眼鏡の方が楽に思って、しばらく眼鏡で生活する。

ここしばらくはずっと眼鏡だった。

過ごしてみると眼鏡は常に顔に乗って、化粧も落ちるし汗とかなんとかで汚れるし、お風呂で曇るし不便極まりない。

しかしそんなことよりも、眼球というヤワな部分に異物を乗せる方が、精神のエネルギーを使うのかもしれない。

何故かわからないけれど、私は元気がない時、眼鏡をかける。

眼球のケアに心を砕くより、換えのきく眼鏡のケアに心を砕く方が、楽なのかもしれない。

先日やっとデートにコンタクトレンズを着けていった。

ほとんど家で過ごすだけの時間だったが、久しぶりに着けてみて、化粧もしやすいし、視界はクリアで好きな人の顔もよく見えるし、いいことばかりだった。

そこから3日ほど、コンタクトレンズを着けて過ごしている。快適だ。

そういうわけなので、レーシックだとかの手術して、さっさと裸眼になりたい。

コンタクトレンズなんてさっさと卒業してやりたいのだ。

全部本音だ。

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