夢日記 シェアハウスの犯罪者

並行世界のシェアハウス。私は別世界の人間であることを隠しながら最奥の部屋に住んでいた。

そこには何人かの犯罪者が生活している。私は当然警戒しているが、それを彼らに悟られてはならないのだ。

誰が「そいつ」か分からないから、話してみてカマをかけて、絞り込まなければいけない。


間違いなくシロの人間のみを時に部屋へ招き入れ、作戦会議をする。

情報収集は慎重に、疑わしきから疑われずに、実施しなければならない。

1人目は隣部屋の大柄な男であるとすぐにわかった。彼の尾行をしたところすぐにボロを出したのだ。

2人目がなかなか難解で、追い込んで捕縛したのが深夜のこと。私は捜査に協力したものの、事件解決後の交通費までは誰も助けてくれず自力でシェアハウスへ戻った。

3人目を捕まえるまでにはシェアハウスの住人とも多少仲良くなり、プールへ遊びに行くなどの親睦会を企画していた。

しかし私も楽しみにしていた企画を目前に、3人目は行動を起こしてしまう。

重要な資料の入ったメモリを持って逃げ出したのだ。

あろうことか逃げた先は天然の川。

メモリが壊れないか?否。プロなので水没対策して運んでいる。

遊びに行くために購入していたおニュー水着は犯人追跡のために着ることとなった。

急流あり深みありの川でファミリー層も遊んでおりまんまと隠れられてしまった。

ところがである。逃げたフリをしていたのだ。

3人目は川近くの休憩所のコインロッカーにメモリを隠していた。コインロッカーの背面が回転扉のようなカラクリになっており、そこに巧妙に隠されていたのだ。

かくして私は重要資料を守り、また犯人は本当に追跡のプロが後ほど勾留したとのこと。

また1人目の男、彼は家庭の事情で盗みを働いていたのだが、捕まる前から反省しており事情もあったため、早々に仮釈放された。

その1人目の彼とも仲良くなったところで、いよいよ仲間で流れるふプールへ行き、大団円。

これで夢は終わりだった。




いや楽しかったけど、読んでも楽しくないな。

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