スケジュールを書き出すこと

眠たいときは睡眠を優先し、一刻も早く布団に入るべきだが。

翌日にしたいことを書き出しておくと、あれやこれやの考え事から解放されてより安らかに眠れることがある。

思い悩んで眠れないタイプの人には有効な考えではなかろうか。

あるいは煮詰まってしまったクリエイターなど。それこそnoteにおあつらえ向きの解決法。

寝酒は睡眠の質を下げるというが、酒自体は抑制を外して奔放な考えを脳みそに許し、結果常識にとらわれないアイデアを思いつくこともある。

思い切って思いの丈を酒に託して寝てしまう(ひらめいた気がすれば書き留める)のも、たまにはいいのかもしれない。


朝起きて、一日の始まりにやりたいことリストを作るのもいい。

5、6個くらい書いておく。そして、重要度でナンバリングし、それぞれの所要時間も考えておく。その時間で出来るのは期待の3分の1くらいと考えておく。

一日の終わりにどれだけやったか振り返る。そして、さっぱり忘れるのだ。

出来なかったことは忘れる。精神衛生上、出来なかったことを責めても悪いことばかりだからである。

やるべきことは翌朝にまた書き出しナンバリングする。もし重要であればまたそのリストに載ってくる。載らなければ、そこまでのことだったということ。

メンタリストDaiGoの本『自分を操る超集中力』で紹介されていた方法で、ただし本の中では朝いちばんにやることとして推奨されていたと思う。私も朝の行動に重きを置くことには賛同するが、自分なりのアレンジを入れていしまっている。

本当はなんでも心身に良いこと健康的なことはルーティンにして生活に組み込むべきだと思う。アレンジは愚直にやってから入れる方が効率的だ。

考えて生きるというのはおかしなことだ。興味深い。面倒くささがある。人間の醍醐味と言えよう。

私、この道30年。世界一の私マスター。もっと上手に可愛がりたいものだ。


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