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小学校受験 年中さん:知識系、固まってますか?

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こんにちは。コキア受験教室の桜井です。

今週末も、埼玉の試験が続きます。受験生が、どうか力を尽くせますように。

そんな中、既に合格発表のあった小学校もありました。ずっと皆様の頑張りを見て来ましたので、合格のご報告があるたびに私も本当に嬉しくて舞い上がる気持ちです。

本当におめでとうございます。

さて

今日は、もうすぐ新年長になるご家庭へ。

ずばり、知識・常識問題は固まっていますか?

例えば、季節にしても、試験までにもう一周は回ってきません。ここからは、貴重な一年です。覚えにくいものは、実際に体験して知識の定着を図りましょう。

「知識・常識問題」は得点源です。少なくとも年長春以降は、「ここで失点することがないように」という意識で取り組んでいただければと思います。

知識・常識問題って、実はほとんど出題パターンは決まっています。つまり、やれば必ず力になる分野です。親子で工夫しながら身につけていきましょうね。

知識・常識問題に含まれる単元で、いわゆる「理科的常識」って言われるものがありますよね。特にこの単元は、暗記も何も、理解すれば終わりです。

例えば、「色んな量の砂糖を色んな量の水に溶かして一番甘くなるのはどれ?」といったような問題とか。

これは、透明のプラカップとスポイトを100均で買ってきて、絵の具でやると良いですよ。


青の濃いめの水溶液を作っておきます。
3つのプラカップに同じ量の水を入れます。
スポイトで、3滴、5滴、10滴とか…まぁ、なんでも良いんですが、とにかく「元の水量が同じならば、とにかく入れる絵の具の量が多くなったら濃くなるよね」ってことが分かるようにしてみます。


少量の青い絵の具をプラカップに入れておきます。
水を少し入れて割り箸などでかき混ぜます。
水を足して、またかき混ぜます。
さらに水を足して、またかき混ぜます。
これも、水が多くなったら薄くなるねってことが分かればOKです。

そして、絵の具と砂糖でも同じことを証明しようとしていることを説明してあげましょう。
「濃いということは、たくさん砂糖が溶けているのと同じということだよ」と教えてあげます。
こうやって応用力も養っていきますよ。さすがに全ての問題の実験はできないですしね。

他には、例えば、「水に何かを入れたら水位はどうなるか」というのも、氷とジュースなんかでやると一瞬でしょう。

氷を入れたり出したりしたりして、水位を確認すると良いですね。

挙げるとキリがないのですが、本当に百聞は一見に如かずなので、覚えにくいものは何でも実際に見たり確かめたりさせるのがベストです。

そう思うと、やはり年長になって忙しくなる前に、しっかり固めておきたくなりますね。

そして、前述した通り、知識・常識問題は得点源です。前にも言いましたが、成績上位者は、取れる問題を確実に取りにきます。ここを確実に取れるかどうかで、お子様の立ち位置が変わるとご理解ください。

この秋の目標に、ぜひ。


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