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小学校受験 「子どもに伝えたいこと」について考える

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こんにちは。コキア受験教室の桜井です。

今日は、都知事選ですね。幼いお子様のいるご家庭ですから、きっと行っておられることと思います。我が子の未来を守るのは、私たち親の務めです。まだの方は、ぜひ強い思いの一票を投じてきましょう!

私は、いつも選挙には我が子を同伴しています。そして、私のような一般市民の女性が持つこの一票の重みをしっかり伝えています。政治経済を学んできた者としての役目を果たしているでしょう?笑

勉強だって何だって、1日にできることや1回にできること、1人にできることに意味はないかも知れないけど、それでも人にはやらなきゃいけないことがあって、そして、そういう小さな力が集まったら何か意味を持つかも知れない。

それを信じて、私は、小学校受験でも「毎日の " 少しずつ " が未来を変える」と言い続けています。東京の試験まで、あと4ヶ月弱!毎日コツコツ頑張りましょうね💪

さて

今日は「ちょっと考えてみよう」シリーズで、「子どもに伝えたいことは何ですか」という質問について、私なりの答えを考えてみたいと思います。

実は、昨日、ちょっと衝撃的な動画を見てしまいまして…

私自身も色々と思うことはあって、実は前から同じようなことを考えてはいたのですが、その動画を見ているうちに、やはり公の場で人のことは言わない方が良いねと改めて思いました。

言葉って、本当に怖くないですか?私は、怖いですよ。こうやって書いていても、誰かへの皮肉になっていないか、誰かを傷つけていないかっていう思いが常に頭をよぎっています。

たった一言で、生きる気力にもなるし
たった一言で、ずーっと恨みも買うし
たった一言で、人の命も奪う

最近は、自分の意見が気軽に発信できるようになり、発信力があるのはとても良いことだと思いますが、受け取る側のことも意識していかねばならないのではないかと思っています。

昔から、気軽に悪口や噂を口にする人はいたけれど、その届く先は限られた範囲だったでしょう?

今は、それが世界中に、瞬時に届いてしまう。思ったことを世界に発信できる場がすぐ手元にあるからです。しかも、発信する側だけ匿名…とかね。

ある朝、突然、自分の悪口を誰かがXやらYouTubeやらで発信したとして、
さらに、その書き込みに他の誰かが賛同のコメントをしたとして、

それが何百も何千もの人に届いていたら…あなたは、耐えられるでしょうか。
それが、自分の大切な人に起こったことだとしたら…あなたは、どう支えるつもりでしょうか。

私は、自分自身でも耐えられないし
我が子がそんな誹謗中傷を受けたら…ちょっと想像もつきません。何十億の賠償金をもらっても、私は許せないと思うから。

有名になると、それを有名税って言ったり言われたりしますが、そんなの税でも何でもないですよ。単なる悪口です。しかも、暗闇で寝ている人を一方的に殴るくらい悪質だと私は思っています。

人は、やっぱり綺麗な気持ちだけではなくて、嫌なことを考えたりするものです。

好きな人もいれば、どうにも嫌いな人もいる。相手が自分に害がないにも関わらず、何だかすごく目障りに感じる人もいる。

それ自体は、すごく自然なことだと思います。それに、そういう人間関係で溜まったストレスを誰かに伝えたいことも理解できるし、それを自分の中だけで消化する必要もないのではないかな、と私は思っています。

でも、それは…本当にごく近しい人たちだけで…できることなら、相手の方に届かないくらい遠くのコミュニティで、発散できると良いですよね。

なんだか、相手に振りかざした言葉の刃って、形を変えていつか自分にも返ってきてしまうのではないかと、私は密かに思っております。

我が子に伝えたいことは山ほどあるけれど、人を貶めることで得られる相対的な幸福感ではなく、自分の中に幸せを見つけられるような大人になってほしいな…と思う今日この頃。

"自分の言動に責任を持てる大人になってほしい"

これは、私は我が子の受験期から、ずっと一貫した思いです。


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