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小学校受験 逃げない!

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こんにちは。コキア受験教室の桜井です。

今日は、「結果と対峙する」ということについてお話したいと思います。

皆さま

模試にしても、講座にしても、お子様やご自身に対する評価に正面から向き合っていらっしゃるでしょうか。

私は、基本的に怖いものに向き合えないタイプです。ドラマとかでも、怖そうな場面が近づくと早送りしてしまう。

だから、

できないのが怖いから、模試を受けない。
できないのが恥ずかしいから、講座を受けない。
できないのを再確認したくないから、振り返らない。

そういう気持ちは、よく分かります。

しかし、受験に関して言えば、向き合うことを避けては向上しないということは確かです。

言い換えると、「向き合えることさえできれば、改善できるかもしれない」ということも確かです。

「模試を受けたのですが、全然できてなくて嫌になっちゃう」
じゃなくて、
「模試を受けたらここができなかったから、一刻も早くできるようにしなきゃ」
が、正解です。

「全然できないから、受からないだろうなと思ってます」
じゃなくて、
「全然できないから、受かるためにできることは何でもやらなきゃ」
が、正解です。

どこまでやれば受かるのか」という記事を書いたことがあるのですが、「できること」を「できる限り」「何でも」やるのが試験です!

そこまでやっての結果だからこそ、合否ではないところにも価値があると言えます。

「受かればラッキー」くらいでやっているなら、正直に言うと、小学校受験なんてやらなくていいと思ってます。お金と時間と気力の無駄遣いです。

受けさせるからには、親が合格まで導いてやらないとなりません。

模試を受けて、成績が悪かったら、今までの学習のやり方に問題があるのかもしれないと考えます。「子どもが理解できてない!」じゃなく「親(塾)が理解させられていない!」と考える、ということです。

そして、改善させるために、別のアプローチを検討します。塾の先生でも良いし、できる友達に聞いても良いし、コキアの講評を受けていただいても良いんです。(テキストベースでよければ、無料のLINE相談も承っています。)

模試だけじゃなくて、他もそうですよ。

運動ができない、大人とちゃんと話せない、行動観察が苦手…とか。

とにかく、「こっちで成果が出ていないならどうするか」をあらゆる方法で探ることが大切です。

そして、「このやり方ならできるかも」「このやり方を試してみよう」という一筋の光が見えたら、すぐにやってみます。

それを試行錯誤と言います。

お子様の「ありのままを受け止める」って、「この子はこれだけしかできない子だから」と諦めることではありません。「どうやったら生きやすくなるか一緒に考える」ということです。

諦めるのは、お子様の力を信じていないのと同じです。

「私が正しいアプローチをしていたら、もっとこの子は伸びるはず!」と信じて試行錯誤しましょう。

ご自身についても。

我が子を受験させると決めたのなら、親も目の前の課題から逃げてはダメですよ。願書からも、面接練習からも。

お子様との「おはなしの練習講座」で、「苦手なことは何ですか」という質問があります。最初は、お答えできないお子様が多い質問です。

これに対して、私は「"苦手なこと"って考えると言いたくないかも知れないけど、苦手なことは、"これからできるようになりたいこと"とか、"お友達ができていて自分もできるようになりたいと思うこと"で良いんだよ」とお伝えしています。

できないからこそ、難しいからこそ、どんどんやるんです。できる人に甘えて、頼って、教えてもらって、どんどんやる。

合格に導ける親とは」という記事を半年以上前に書いたのですが、私は、今でも結局すべてここに帰着するのかなと思っています。

本気で立ち向かい、苦手に立ち向かう親の背中を見せましょう。

そして、もし結果が伴わなかった場合は、そこから気持ちを切り替える姿も見せてあげる。

それが、本当の小学校受験の醍醐味であり、今後の生き方を教える親の使命かなと思っております。

今年の秋に受験を迎える皆さまも、来年以降に受験を迎える皆さまも、

苦手なところ、できないところの補完をできるのは今だけです。直前期には、違う向き合い方をしなければなりません。諦めず、逃げず、新しいアプローチを常に探していきましょう。


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