見出し画像

小学校受験 悔いのない受験をするために、親が残り時間ですべきこと

❗️特典多数❗️
有料記事が全て無料で読めるKOKIA members labを是非ご検討ください♡
会員サイト内で「私立小のママ日記」を始めました。→ 日記の詳細はこちら

❗️当教室監修の基礎巧緻性教材が完成❗️
毎日の基礎巧緻性トレーニングボックス
詳細はこちら


こんにちは。コキア受験教室の桜井です。

昨日更新した稲花の記事、何だかすごい注目していただいております。ありがとうございます。まぁ、それだけ難しいテーマということですよね。

難しいテーマといえば、スタッフの鈴木さんがアメブロでご自身の面接のことを書かれています。

私もこの記事を読みまして、なんだか気持ちが少し重くなりました。

鈴木さんは本当に真面目で、まぁ、私だったら「合格したなら万事オッケー!」で笑い話にしていたことでしょう。そして、私は、「結果が出たら振り返っても仕方ない」と思う性格でもあります。

でも、受験のお手伝いをする立場としては、このくらいの覚悟を持って面接の練習に励んでほしいなと思う気持ちがあるのも確かです。

コキアでも、お子様対象の「おはなしの練習講座」と保護者様対象の「大人のための"おはなしの練習"講座」を開講していますが、正直なところ、「もう大丈夫でしょう!」というご家庭の方が、頻回で熱心にリピートしてくださっています。そして、しっかりと前回の復習もしてくださっています。

もう…ほんと、私が代わりに合格通知を出したいくらい!

実際、どれだけやっても想定できない質問はきます。鈴木さんのお子様の学校は、あまり親にそういうことが聞かれることがないと言われているので想定外だったのかと思いますが、そういう哲学的な…というか、どう答えれば良いのかという質問は、皆様にも必ず来ると思っていた方がいいです。

先方は、わざとそうしていると私は思っていますよ。準備できないことを聞いてやろうと思うからです。そして、正直に言うと、その質問の答えは大きく外さなければ大丈夫だとも思っています。

ただ、事前の練習が甘いと、大きく外しがちな質問でもあります。

どういうことかと言うと

面接の練習が甘いということは、根っこの部分で学校理解が進んでないからです。

先日も書きましたが、「何とかなる」というのは、ちゃんとやった人だけが言えるセリフで、結局、何もしてないと何とかならないのよって話です。

鈴木さんがされたのは、たまに私が書いている「ちょっと考えてみようシシリーズ」のような質問だったということですが、こういう質問は無限に思い付きます。

「子どもは親の背中を見て育つと言いますが、どう思いますか」
「優しさとは何だと思いますか」
「個性とワガママの違いとは何か」
「自己肯定感はどうすれば育つと思うか」
「子どもを甘やかすと可愛がるのボーダーは何でしょう」
「人が生きるうえで一番大切なものは何だと思うか」などなど

即答できますか?

そういえば、個人的な話で言うと、倍率100倍を超えたという転職先の2次面接で「丸の内アドレスは、なんでこんなに価値が上がったと思う」と聞かれたんですよ。まぁ、結果採用されたのですが、後に「あの答えは、やっちゃったねーと思ったよ。笑」と上司に言われました。で、答えは何ですかって聞きました。やっぱり私も「うまく答えられなかったな」と気になっていたからです。

あれからン年経った今でも覚えていて、やっぱりまだ多少は悔しいですね。鈴木さんの言っているのも、こういう気持ちかもしれません。

この日のために、1年も2年も家族で頑張ってきたのに。
我が子には、こんなに「しっかりやれ」と言ってきたのに。

合格発表までに抱いたその思いは、そんなに簡単に昇華できないものですよね。

泣いても、笑っても、あと少しです。

親こそ、できる限りのことをやって手を尽くしましょう。
しっかり準備していけば、突拍子のない質問が来ても、根っこの部分が繋がっているので何とかなるものです。

そう

しっかり準備していけば

☆学習についてのご相談は、LINEでお気軽にどうぞ(無料です)☆
☆当教室の主催する講座については、アメブロでご確認ください☆

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?