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[GT7] WEINS GT JAPAN CUP PROLOGUE

こんばんは、鵜飼です。
今回はウエインズトヨタ神奈川様主催の「WEINS GT JAPAN CUP PROLOGUE」に参加したのでその報告記事になります。



・GR Garage midress豊田様から参戦!

「WEINS GT JAPAN CUP PROLOGUE」とは、全国のトヨタディーラー6社と日産サティオ佐賀から店舗を代表した選手が集結するオンラインレースです。
世界大会への出場経験が豊富な川上選手をはじめ、JeGTや国体で活躍している強豪が勢揃いの今大会。
今回、私は『GR Garage midress豊田様』から参戦しました。
お声をかけて頂きありがとうございます!

GR Garage midress豊田からは私に加え、坂原選手が出走
何のためにmidress様へ来たのか困惑する程豪華です

レース前にmidress様に昼食を奢っていただきました。
加えて送迎は新型ヴェルファイア、ここは夢の国か。

Z Premier(HEV)、試乗できます!
この後起きることなど知らずにmidress様のおもてなしに浸ります


・大混乱となった1周目

第1レースの舞台は鈴鹿サーキット×Gr.3の組み合わせ。
タイヤの消耗倍率はなんと15倍!
8周のレースですが、ピットストップを挟まないと走れないほど強烈な倍率です。
マシンはmidressカラーを纏ったGRスープラで参戦!
鈴鹿サーキットはmidress様が走行会を開催されるほど力を入れているので上位を狙いたいところですが…
予選は14人中13位。
大事なところで決めきれず、スタートが遅いスープラにとって致命的ですが、これが逆に有利な展開に。

スタートして早々、2コーナー出口でまさかの多重クラッシュが発生。
後方で回りが見渡せたおかげで一気に8位へ浮上!
…と思ったのも束の間。

今度は私がタイヤを芝生に乗せてしまい、そのまま姿勢を乱しスピン。
9位に順位を落としてしまいます。

・わずか8周でも侮るなかれ

5周目にピットインしミディアムタイヤからソフトタイヤにチェンジ。
3周だけですが、消耗倍率の関係でファイナルラップにどれだけタイヤを残せているかの消耗戦になります

ファイナルラップにBTFの千原選手とテールトゥノーズに

しかし、最終シケインで相手マシンのバランスが乱れ行き場が無くなる事態に。
2つ順位を落とし11位でレースを終えました。

・ブースト強でなんでもありの第2レース

ハードブレーキングが多いことに加えエスケープゾーンがないコースなので肉弾戦になることを覚悟。

レース2は東京エクスプレスウェイでブースト強が適用される過去類を見ないレギュレーションに。
第1レースのリバースグリッドなので4位からのスタート。
しかし、最初から前でけん制していると後ろからブーストで抜かれてしまうため、最終ラップでいかに絶妙なポジションにいれるようにする立ち回りが重要です。

・天と地獄を味わった濃い1周目

1周目に最終シケインで多重事故が発生。
起きるだろうな…とは思っていましたが、まさか本当に巻き込まれるとは思っていなかったので唖然。前とは20秒でしたがこのレースはブースト強。
2周もかからない内にトップ集団に追いついてしまいます。

しかし、最終シケインで後続に押されまたしても後退。
14位でレースを終えました。

•まとめ

順位を目まぐるしく変わる中で自分の立ち回りが試されたレースとなりました。
第1レースでは予選も決まらずシュミレーションとはかけ離れた結果になってしまったので本番の強さ、適応能力も課題の一つ。

•最後に

midress様には織戸学選手監修の本格シミュレーターが設置されている他、ミニ四駆のコースが常設されていたりと気軽に行きやすいお店となってます
グランツーリスモでも定期的にタイムアタックイベントを開催しているので是非!

読んでいただきありがとうございました!

鵜飼幸希


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