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「挑戦」 目指せ合計10万字!! 疑問をAIに聞き続ける日々

今回のテーマは「挑戦」ですが、正直なところ、今までほとんど挑戦や努力ということをせずにぼんやりと今まで生きてきてしまったために何を書こうか迷っていました。挙げるとすれば、YouTube投稿、キーボードの早打ち、嫌われない努力、映画、ゲーム、東京街歩き、お金を惜しまずに様々な経験をしてみる…などがありましたが、ほとんどが趣味の一環であり、挑戦と呼ぶには違和感がありました。東京街歩きにいたっては他のメンバーと内容が被るため、そんな大人げないことはできません。そのため、どちらかと言えば意図的に続けていることを考えたところ、疑問に対し、生成AIに聞いたことをメモすることを思いついたため、今回はこちらについて書いていこうと思います。


そもそも疑問についてのメモとは?

二か月ほど前にこのサークルに所属していることに意味を成したい+ガクチカ対策に、持っている疑問について生成AIに質問し、形に残るように概要をメモすること1日1回は続けることを始めました。なぜそんな変なことを…と思う人もいると思いますが、これには大きく分けて2つの理由があります。
1つ目は、僕が好奇心が強いため普段から疑問を持ちやすく、一度持った疑問は納得しないと気が済まない体質だからです。これは僕が疑問をメモするに至った大きな理由でした。
2つ目は、僕が疑問を持つことは調べても出てこないようなマイナーなものが多いからです。僕は経済と都市についての興味が特に強く、あらゆる疑問を持ちます。そういった疑問は検索しても出てこなかったり、知りたい情報にたどり着けないことがほとんどですが、生成AIに聞いてみたところすぐに知りたい情報を回答してくれたので、今はAIに聞いています。チャットGPTは望んだ回答をすることが少なかったため、グーグルの生成AIであるGeminiを使っています。メモの文字数は疑問によって変わりますが、平均すると500~600字書いています。

具体的な手順

1 疑問を忘れないようにあらかじめメモしておきます。
2 生成AIにその疑問を納得するまで質問し続けます。
3 疑問について出た結論について、メモにまとめます。
これだけ聞いても分からないと思うので、実際にやってみましょう。

疑問をおおざっぱに生成AIに聞きます
詳しく聞いていきます
回答から派生した疑問についても聞いていきます。
さらに、納得しなかった部分を深堀りします
これを繰り返します。
納得したらメモにまとめて完成!

この作業を毎日一回(最近は守れずに2日分をまとめてやってしまうことも多いですが…)するようにしています。似たような文章を大量に書いていると、回答や疑問のパターンがある程度の種類に集約されてきたり、冷静に考えたら分かるような簡単な疑問も多くあるなど、様々な発見ができて面白いです。

目指せ合計10万字!

2か月ほど前からこの作業を始めて、現在では合計文字数がついに3万字に到達しました。数百字程度のメモでも積み重ねると、数万字になるのだと実感して驚いています。これは、僕が今までの人生でほとんど達成してこなかった塵も積もれば山となるの体現や、継続して続けることの重要性を学べるよい機会になりました。合計10万字目指すと言いましたが、最近は疑問が枯渇しつつあり正直続ける自信がありません…。しかし、5万字にするともう折り返し地点は過ぎていて目標としては現実的すぎるので、せっかくなら10万字目指して続けていこうと思います!

証拠の画像

追記

画像に出した文明と産業革命の発生に大量の時間がかかった理由について気になる人もいるかもしれないので、メモの全文を載せておきます。(メモの中では最長の1200文字近くあるのに加え、人に見せる用の文章ではないので読むのはおすすめしません)

なぜ人類は文明の発生に最低でも18万年、産業革命の発生に少なくとも1万年近くの年月をかけないと発生させられなかったのか→人類誕生~文明発生 狩猟社会の終焉から共通の言語や文字による情報の共有の方法を確立したところまで年月に含まれているから。 文明発生~産業革命 封建制度や階級制による固定化は技術や経済の発展を著しく阻害する要素だったから。 人類誕生~文明発生 人類はかつて狩猟生活を行っており、火や武器を使用するため、動物のみならず資源も使用していたため、気候変動などによって狩猟対象の動物が生息地を移動すると追従したり、周辺の資源や動物を狩りつくすと別の地域へ移動して生活をしていた。人類の人口増加や武器の技術により効率的に狩りを行っていたため徐々に限界を迎え、農業生活へのシフトを余儀なくされた。しかし、当時の人類は独立したそれぞれの集団が生活していたため、共通の言語や言葉がなく、情報の共有を行うことが困難であった。そのため、特定の集団が農業生活を確立しても広く世界に知られるには時間がかかり、結果的に文明発展には少なくとも18万年かかった。農業生活が確立すると、食料の安定供給と貯蓄による供給の分散が可能になり飢えを克服し定住が可能になった。おのずと共通の言語や文化圏の人類が集まり、人口密集地による都市が発生し、技術発展が促進され文明が発生した。 文明発生~産業革命 産業革命以前は封建制度や階級社会による固定化が広く行われていて、一部の貴族しか教育を受けれなかったり、優秀な農民を生かす環境が整っていなかった。そのほかにも市場社会や民主主義が存在せずに、新しい技術への抵抗や技術や経済の発展が著しく阻害されていた。封建制度は1万年近く存在し続けた社会体制であったため、長い間市場経済や民主主義による経済や技術発展が阻害され続けた。封建制度が1万年近く存在していた理由は、封建制度は長く安定した社会体制であり、強固な存在だったからである。主な理由として、宗教の利用による階級の固定化の正当化への影響や、実用的な印刷技術が15世紀まで発展していなかったことによる情報統制、16世紀までは商業や海外貿易が非常に限定的にしか行われておらず、権利を持たないことに不満を持つ裕福な商人(庶民)の少なさが挙げられる。これらの制度に声を上げ、市民革命が17世紀に発生し、封建制度の崩壊による新しい市場社会と民主主義が幕を開けた。これによって農村部から都市部への人口流入や人材の流動化などの経済や技術発展に向いた要素が一気にそろい、結果的に産業革命が発生した。産業革命とは市民革命が起きた結果起きたものであるため、ある日を境に突然と起こったわけではない。もしも現在も封建制度や階級社会が全世界で行われ、市場社会や民主主義を取り入れている国が存在しなかったら現代と比べて経済や技術の発展は変わらずに著しく阻害されていただろう。

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