【スクラップブック】インターネットの読んでよかった記事①

ほっこり&笑い

お小遣い長年未納です。「請求書」送りました

お小遣いって、お金が動くし本人からしたら死活問題なのに、ルールが作りにくい問題だよなぁ。現実に運用されている法や商慣習を軸に、自分の家庭が社会とずれていることを根拠づけて主張していく姿勢がお見事。

最近また滞っているので、次はまた新たな請求方法を考えたい

https://373news.com/_news/storyid/188127/

払 っ て や れ

デイリーポータルZから

素朴な疑問を突き詰めた結果、民俗学や社会学に片足を突っ込んでいるパターンの記事がデイリーポータルZにはたまにある。
縁起物の福々しい感じが好きで、その由来やバリエーション、地域性がたくさん見れてうれしかった。形は違えど、幸運を祈る心理は共通している。

これぞ異文化!という記事もたくさんあって、海外紀行っぽい記事を読むのも好き。逆に、日本においてはなぜ馬が女児のものにならなかったのか、馬術や競馬といった競技目的が中心になったのかがちょっと気になる。

学び

「改めて」は改めていない

調査大手の日本リサーチセンターの記事。
「改めて」は同じ質問を繰り返す場合に使われることが多い。情報が追加されたり場面が変わったりして、同じ質問を再度し直した方がよい場合は確かにある。しかし、場が改まっていないのに「改めて」を枕詞にしている場面がたびたびあるような気がする。
質問をされる側からしたら、内容はそのままでも言葉を変える必要があるかどうかを考えなければならない。言葉を変えずに繰り返すにしても、時間が経ったことで、感情が削ぎ落されたり口調が変わったりして、うまく伝わらない可能性がある。
調査会社だからこそ、質問をする側とされる側の関係性に目が行ったのかもしれない。この記事以外にも「確かに!」と感じる、おもしろい視点の記事が多い。

ポーラ及川美紀社長が語る「配慮や優しさも『壁』になる」の意味

無意識の有難迷惑はたくさんある。しかし、それを防ぐための意向確認は、常に意識して「それをするのが当たり前」という環境を作っていかないとできないことだと思う。
子どもから仕事を辞めてほしいとせがまれた話は、教育実習の事前指導で「欲求(want)と必要(need)は異なる」と言われたことを思い出した。
曲げたくない自分の意志を貫く方法は、相手の要求の理由や経緯を知り、その中でできる選択肢を考えるところから始まる。

依頼や要求の内容(仕事を辞めてほしい/男性の力を借りたい)と、その背景にあるもの(友達の家で遊べない/異動や海外出張を受け入れることのできる、穴抜けのリスクの少ない人材)の乖離を見抜くことは難しい。
依頼や要求をする側も、「求める行動」と「その理由」の2つを相手に伝わるように説明するのが難しい。じっくり時間をかけられない場合もある。

自分の意思で働きやすい環境を選んできたこの人もすごいし、そうした文化や環境を社内に構築してきた先人たちの努力も相当のものがあったのだろう。

ニュース

災害関係

訓練と点検・確認。仕掛け・仕組みを構築するフェイルセーフという考え方。
防災や危機管理は日常化が大切だと分かってはいても。
自分一人でもできることがあったら、どんどんやっていきたいと思う。まずは防災マップ等の情報収集と防災グッズの携帯から。