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マラソンの応援

  3月12日。息子が、飛鳥ハーフマラソンに出場した。コースは、「高松塚古墳」等の、史跡を巡るようになっていた。当日は、快晴で初夏の陽気だった。私と妻も、マラソンの応援に行った。
 
 私たちは、ゴール地点になっている、キトラ古墳の四神の広場で、息子の帰りを待っていた。そこはイベント会場になっていて、大会関係のスタッフや応援の人々で大変混雑していた。人気のマスコットキャラクターや、ドーム型のエアートランポリンはキッズに好評だった。

 ゴールまで3㎞との息子から連絡があった。私たちは、ゴール地点にむかった。次々に選手がゴールしてきた。ゴール寸前にラストスパートをかける選手。ゴールに入って走ってきたコースに礼をする選手。猫やキャラクターの着ぐるみを着てゴールする選手などさまざまだった。

 私たちは、息子のゴールを待った。やっと、黒い半そでのランニング姿の息子がゴールした。はやたや、りょうへいは「おとうさん~~。おとうさん~~。」と声をあげて手を振った。息子も、笑顔で、キッズにタッチした。

 レースを終えて、イベント会場の広場に行った。私たちは、昼食にサンドウィッチや柿の葉寿司を食べた。息子は疲れていたが、キッズは元気に走り回っていた。


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