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『すみっコぐらし』の魅力と話題

突然ですがこちらのランキングをご覧ください...!

先週12月2日付のの映画観客動員ランキングです。
https://eiga.com/ranking/20191202/

1位はアナ雪
3位は忠臣蔵
4位にターミネーター
と公開前からの話題作が続くなか
2位にあれっ?!と思うような聞き馴染みのないタイトルがあるかと思います笑

そう。すみっコぐらしです
なんとジョーカーやITを超える動員数!

しかもこの作品、上映館が非常に少なく
都内でも当時は9館のみ。
(今では拡大して11館に。それでもたったの11館。
ターミネーターは32館で上映中です)
当然全館全回満席の勢い...

そんな他に比べれば知名度も低く、上映館もごくわずかな映画が公開初週に3位に、
公開2週目に突入してもその勢いは増し第2位に、
前週比150%伸びという偉業を果たしているのか。

本日はある意味「今話題」の映画『すみっコぐらし』について語っていきます。


そもそも『すみっコぐらし』って?

「すみっコぐらし」は「たれぱんだ」や「リラックマ」を生み出したサンエックスから
2012年に誕生したキャラクターです。

寒がりの「しろくま」や
恥ずかしがりやの「ねこ」といったキャラクターから
自分が何者かわからない「ぺんぎん?」や
食べ残されてしまった「とんかつ」など
あまり聞かないようなキャラクターたちが繰り出す、
シュールでほのぼのとしたストーリーが
小学生から大人まで人気の作品です。

うん。かわいいっっっ!!!

おっと、失礼。
23歳男性が何言ってんだという感じだと思いますが
実は私、すみっコぐらしが大好きなのです。
家にグッズめちゃめちゃあります。

ラインスタンプ全部持ってます。

(ちなみに着せ替えもすみっコぐらしです)


昨年実施されたすみっコぐらし検定というものまで受験・合格しました。

キャラクターや世界観がかわいいというのは当たり前ですが、
なんかシュールで気になっちゃうんですよね。
おそらく「恥ずかしがりや」とか「とかげのふりをしている」とか「自信がない」とか
誰しもがもっているようなネガティブなことに「共感」できるところが人気の秘訣かもしれません。

そんなこともあり私はこの作品の大ファンなので
当然映画の公開は嬉しかったですし
絶対に観に行こうとも決めていました。

しかしまさかターミネーターや忠臣蔵を超え、
邦画1位に躍り出る作品となるとは思ってもいなかったです。

次回はなぜ映画がここまでヒットしたのか、
私なりの見解と

私がイベントに参加した大熱狂レポートをお届けします!!

勝手に続く...

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