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スタバ500円チケットをどう使うか。

早朝のスタバで、読書やその日の最重要タスクを終わらせることが習慣になりつつある中で、ふと、
「みんなはスタバ500円チケットを使うときにどんなことを考えているのだろうか」
と疑問に思いました。

僕のスタバギフトの使い方をダラダラと書くのも面白くないので、「スタバ500円チケットを使って商品を購入するまでの頭の中」に焦点を当て、少し違った角度から書いていくことにしました。

前提、500円チケットは他人からいただいたものとさせてください。(ありがたいことにです。)
自分が購入した500円チケットであれば、そもそも500円以上の商品を注文すると思うので。(笑)

早速本題ですが、
実はこういうところにヒントが隠されていると思うのです。

例えば、こういう考えの人は少なくないのではないでしょうか。
・もったいないから500円以上のものを注文しよう。

自分で決める、ということ

結論、自分が飲みたいものを購入するべきです。
それが例え、500円未満だとしてもです。

人間は得をしたときの喜びより、損をしたときの悲しみが大きい生き物なので、当然、損をしないような思考パターンになります。(損失回避)

ここでの得というのは、500円分のチケットを使い切ること。つまり、500円以上のドリンクを注文すること。
逆に損というのは、500円分のチケットでおつりを出してしまうこと。つまり、500円未満のドリンクを注文すること。
例えば、季節限定フラペチーノ(税込690円)を頼めば、得をし、
ホットのコーヒーのSサイズ(税込350円)を注文すれば、損をしたことになります。
数字的にみれば、500円で350円のコーヒを注文してるので、150円損をしていることになります。

要するに、500円未満の商品が圏外になり、必然的に500円以上の商品から選択するようになるのです。
損得で判断すると、自分はどうしたいのか。という最も重要な視点が抜け落ちてしまう可能性が高くなるように思います。

僕が最もお伝えたいことは、
本当は〇〇がしたいけれど、それは〇〇なリスクがあるからなあ。というような自分の可能性に蓋をする生き方を捨てて、自分はどうしたい?という問いに、真っ向から向き合う生き方を選ぼうよ。
ということです。

よく同世代の方から自分の人生を生きている気がしない。という相談をしていただくのですが、僕はこのような日常の些細な意思決定の積み重ねが、そのような現実を創っているのではないかと思うのです。

自分はどうしたい?に素直に生きていれば、
自然と身体が勝手に動くはずです。
なんでスタバのギフトでこんなことを思ったのか、かなり不思議ではありますが、なにかしらのヒントになれば幸いです。
僕は常にこんなことばかり考えてる人間です。
自分はどうしたいのか?
それはどうしたら実現可能か?

今後も日々の気づきや学びを全力で発信していきます。
なんでもいいので感想、コメントお待ちしております。
ではまた。Be nice!


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