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第2回 世代対抗戦レポート


◆前段

(本編が気になる方は読み飛ばしてください!)

最強の世代はどの世代だ?

こんにちは!kokiと申します。

この度私が所属しているチームa30にて、最強の世代を決める 第2回 世代対抗戦を開催いたしました!

世代対抗戦の開催経緯や第1回のレポートはこちらからお読みいただけます!

◆主催チーム a30 メンバー紹介
ましろ(1993年生まれ。チームa30リーダー。口が悪いですが性格も悪いです)

たちゃ(1991年生まれ。モルフォンで一躍有名に。蛾の飼育が趣味。CL東京頑張れ!)

ぶらき(1994年生まれ。ハンドルネームの由来は「ブラック企業」から。ギリまともな部類の人です)

はやと(1996年生まれ。炎エネルギーが入るデッキをよく使っていますが、その理由はホロン炎エネルギーを見せびらかしたいから)

koki(1996年生まれ。ニンフィアとオーガポンが大好き。レジドラゴVSTARのnoteで日本一になりました。チームただ1人の常識人)

◆本編

今回もエントリーをいただいておりました 32チーム96名様 全員と、誰一人欠けることなくご参加いただけました。本当にありがとうございます!

デッキ分布

デッキ分布図
全体人数96名
その他のデッキ分布図
全体人数17名

第1回世代対抗戦同様、《ドラパルトex》がシェア約2割で1位。《タケルライコex》が僅差で2位でした。
WCS2024にて活躍をした《テツノイバラex》《トドロクツキex》に有利に戦えるだろうデッキタイプが人気だったように思えます。

デッキ使用割合詳細(96名)

《ドラパルトex》の型についても集計しました。

19名のうち、ネイティオ7名、ピジョットex5名、
ヨルノズク1名、リザードンex1名、ロスト1名
不明(未記入)5名

今回はチーム戦ということで、普段あまり集計されていないA卓・B卓・C卓での分布も分析してみました!

・《トドロクツキex》がB卓に全員集結
・《タケルライコex》がC卓に大きく偏る
・《レジドラゴVSTAR》がB卓に大きく偏る

この辺りがかなり顕著に表れていました。

各デッキの勝率

メジャーデッキの中では《タケルライコex》の勝率が高く、マイナーデッキの中では《オリジンパルキアVSTAR》《ルギアVSTAR》《古代ポケモン》《ミライドンex》など、攻撃を早く行うことのできるいわゆるアグロデッキの勝率が高かったです。
一方でWCS2024で活躍をした《テツノイバラex》《トドロクツキex》などは勝率が低く、対策のされ方やBO1形式での難しさなどが目立ちました。

《ドラパルトex》の型としては、ロスト型、リザードン型の勝率が高く、ピジョットex型の勝率の低さが目立ちました。
特にピジョットex型は「きらめく結晶」「アカマツ」といった特定のカードに依存していることが、戦いづらさの原因となっていそうです。

主要デッキの各対面勝率

使用率上位6デッキの各対面勝率です。
各デッキかなりの偏りがあることが読み取れますが、使用率の高いデッキに対しての《タケルライコex》の安定した高勝率には注目したいです。

参加世代

今回は上は1976年生まれ、下は2001年生まれと、なんと25年の世代に渡ってご参加いただきました!
ここまで幅広い世代に愛されているポケモンカードというコンテンツに驚きました。

優勝 00年 みれぇにゃむべぃびぃ
準優勝 97年 オルタージェネレーションGX
ベスト4 98年 ディフェンディングチャンピオン
ベスト4 94年 29歳の悪あがき
となりました!

前回優勝した98年世代が今回もベスト4に輝く中、20世紀最後の世代2000年生まれが優勝しました!

データ集計について

今回はみなさまにスコアシートをお配りし、
・お名前
・各試合の対戦結果、対戦相手のお名前
・ご自身の使用デッキ
を書いていただきました。

これを96名全員分集計して、スプレッドシートにて分析しました。
今回はこのスプレッドシート(元データ)も共有します!

興味がある方はぜひ覗いてみてください!!

最後に

改めて世代対抗戦にご参加いただいたみなさま、本当にありがとうございました!!

今回もお越しになれなかった方々から「世代対抗戦出たかった」「世代対抗戦楽しそう〜!」といったお声をお見かけいたしましたので、また開催できればなと思います。

本当にありがとうございました!!

◆協賛(五十音順)
GEKIRIN 金町店

◆運営メンバー
ましろ
たちゃ
ぶらき
はやと
koki (マスタージャッジ兼任)
だーちー さん(ジャッジ)

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