見出し画像

赤ちゃんのお迎え準備と未来を失うことの怖さ

こんばんは。現在、34週で産休に入り、ぼちぼちお腹の子のお迎え準備や、自分の陣痛・入院バックの準備を始めた。

レインボーベビーを迎える準備を、ようやっと「少しずつ始めてもいいのかな・・・」と思えるようになってきた。
助産師さんからもそろそろ準備を始めましょうと言われてもどこか踏み切れなかった自分。

地上で第二子ということもあるが、まだ一枚もお腹の子の洋服を買っていないことに気づく。
上の子のお下がりも使いつつ、でもやっぱり退院着は自分で選んだお洋服を・・・と思い、ネットで調べる中でふと思った。

水通しや出産の準備ってまさに未来への準備だよなぁと。
ペリネイタルロス(以下ペリロス)を3度経験している自分としては、28週、34週を過ぎてやっと何かあっても大丈夫かも。。と思えるようになった。
それでも経過が順調なのに臨月死産した方の話なども知っているから、お産は何があるかわからない。そんな恐怖にかられる。

グリーフの中でも、子供を失うことは未来を失うことと言われる。
特にペリロスは、今この幸せな時間、思い描いていた未来が一瞬で無くなってしまう。
準備は準備でそろそろ必要とは頭で分かっていても、
心からこの準備を幸せと思えない自分が不甲斐ない。

今度の子は大丈夫。大丈夫。
と自分にイメトレのように言い聞かせながら、少しずつ重い腰を上げ準備を始めてみた。

ワクワクというよりも、あれも必要これも必要という感じで頭がパンクしそう。
どうにかなるだろうと思いつつも、なんだか今日は疲れてしまった。

レインボーベビーを出産したお母さん達はどんな思いで出産準備をしているのだろうか。


いいなと思ったら応援しよう!