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秋の手仕事

秋の食事が大好きです。

食の楽しみ方をおすそ分け。


干し柿

ご近所さんに渋柿を分けていただきました。

そのままでは食べることができないので、干し柿にします。

  • ヘタを残して皮をむく。皮をむく時はヘタの際まで。

  • ヘタをひもでしばって干せる状態にする

  • 沸騰したお湯に10秒ほどつける

    • 消毒のため。

  • 殺菌のためにアルコールを吹きかける

    • カビ対策のため。わたしは「食品添加物」と記載のあるアルコールを吹きかけています。普通は焼酎をスプレーします。

    • アルコールと渋味の関係性は深ーーーい学術的なお話があったのですが、よく覚えていないので割愛します。

  • 軒先などの風通しの良いところで、つるして干す

  • 1週間ほど干し、表面が乾燥してきたら、揉む

    • これも渋味を均等に抜くために必要な作業。

ただし、雨の日は要注意。
カビが生えやすくなるので、室内に取り込んであげます。
わたしはこれで去年失敗しました…

中がジュクジュクの、甘ーーい干し柿はたまらんのじゃ。

完成が楽しみです。


生落花生

関東ではよく食べられるらしい。
関西住みのわたしにとっては、初めての体験。

乾燥落花生はぽりぽりしておいしいが、生落花生はひよこ豆みたいな食感でこれまたうまい。
ちゃんとピーナッツの味もします。

先日の農業バイトで、落花生を分けていただいた。
「落花生」の名の如く、花が土に落ちて(伸びて?)土の中で実がなります。
これを未熟の状態で収穫し、なるべく鮮度が良い状態で茹でて食べます。

  • さやつきの落花生に付いた土をよく洗い流す

  • 3%の塩水で30分茹でる

    • 浮いてくるので落とし蓋をすると良い

  • 茹でたら10分くらい放置(蒸らします)

  • ザルにあげる

  • カラをむいて食べる!

茹でたてがほんっっとに美味しいんです!!


新ショウガのシロップ

新生姜、ピンク色でかわいいですよね!
シロップにして、ジンジャーエールにしたり、生姜湯にしたりして楽しみたいと思います。
これで風邪知らず!!冬を乗り越えよう。

  • 生姜の土が残らないように良く洗う

  • スライスする(後で佃煮にする)

  • 生姜と同量の砂糖を用意。(私はグラニュー糖ときび砂糖を半々で混ぜました!)

  • タッパーに生姜と砂糖を混ぜ、30分放置

  • すると、シロップが出てくる

  • それを鍋に入れる。

  • 生姜の40%量の水を加え、煮詰める

  • ざるでこし、熱湯消毒した瓶で保存する

新生姜って食べやすい!!思ったよりも辛くなく、もりもり食べてしまいそうです。

余った新生姜はかんたん酢につけて、ガリっぽいものを作りました。


キウイのジャム

こちらの記事にまとめたのでよかったらご覧ください。


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