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伝説のロックバンドが再結成!

オアシス再結成のニュースが、最近ラジオでよく話題に出る。そんな中あるラジオDJさんが、
「うれししいんですよ?すごくうれしいんですけど、この兄弟には、ずっとケンカしてて欲しかった~~~!って思っちゃうのは私だけ??」みたいな発言をされていた(笑)なんとなく、その気持ちも分からなくもないかも。

わたしが中高生くらいの頃、GLAYのTERUさんがオアシスがめっちゃ好きだとラジオで話していて、曲もよくかけてくれていたので、それきっかけで良く聴くようになったことを、懐かしく思い出す。ひとりカラオケに行ったときは、なぜか「Don't look back in anger」を締めの1曲として歌っていたこともあったな。皆がいる場所では絶対に歌えない。歌っている風なだけであって、ちゃんと歌えている訳ではない。

ライブ映像で観客みんなが「Don't look back in anger」を熱唱するシーンを見かける。あれは、憧れのシーンだ。なんか、カッコいい。「この兄弟にはずっとケンカしてて欲しかった~」と、ラジオDJさんみたいにほんの少しだけ思いつつも、もし日本にライブしに来てくれたら、、、なんて妄想すると、ドキドキする。

あの、憧れのシーンの一部に、もしかして
なれるかもしれないかもしれないかもしれない。

若い頃に聴いた曲というのは、いつまでたっても鮮度が高く保たれているように感じるのは、なぜだろう? 昔の曲が今、ラジオでも流れてくることがある。それでも、懐かしく当時のことを思い出して、その記憶が色あせることはなく鮮やかだ。

当時のわたしの感受性の鮮度が高かったからか? 最近、この曲めっちゃいい!!となって何十回も繰り返して聞いちゃうような曲が少なくなったような気がする。何十回も繰り返して聞いちゃえるような暇な時間が少なくなっただけか?新しい音楽を聴こうとしていないだけか?

わたしのセンサーが、錆びついてきた?? それは、かなしい。センサーをお手入れして、心躍るような曲を増やしていきたい。こないだ、ミュージカル「RENT」を見てそう思った。RENTに出逢ったのも、20代前半だったものな。

最近は、アレクサにオススメの曲をかけてもらって、好きだと思う曲があれば「アレクサ、この曲好き」と言うと「それは良かったです」とか「おぼえておきます」と言ってくれる。うれしい。

そしてさっき、「アレクサ、落ち着いた感じの曲を流して」とお願いしたら、「あなた好みの曲をかけます」とか言ってくれるようになった。

そして、今、めちゃくちゃいい感じの曲を流し続けてくれている進化し続けるアレクサに感謝。


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