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なんでか分からないけれど、気になる作品「お鷹ぽっぽ」

「これは、お鷹ぽっぽだよ」

主人の実家で見つけ、すごく気になった木彫りの玩具。

お鷹ぽっぽの“ぽっぽ”とは、アイヌ語で“玩具”という意味。
米沢藩主上杉鷹山公が、農民の冬期の副業として工芸品の製作を奨励したことにはじまり、
魔除けや“禄高を増す”縁起ものとして、親しまれてきました。

東北STANDARD お鷹ぽっぽ


道の駅で見つけて、小さいのを連れて帰ってきた
お鷹ぽっぽ



美術館を回ったときとか、ふぁっと光ってみえるような作品があったりする時のように、お鷹ぽっぽがすごく気になった。

オーラがあるというか、なんというか。

こういう「なんでか分からないけれど、すんごく気になる」っていう感覚は、大事にしたいなと思う。

好きとか、嫌いとか、
理由なんて説明できないことが、あってもいいよね。

それと同じように、
「なんでか分からないけれど、noteを毎日書いた方がいいと思う」

そう思ったあの時の感覚を、今日も思い出してパソコンを開くことにした。ほんとは眠くて眠くて仕方がなかったけれど。

理由を説明できなくとも、
想いがそこにあるのなら、やってみてもいいんだよ。


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