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【一夜漬け勉強のシンプルなコツ】どうしても間に合わない大学生へ

こんにちは。小角祈(こかどいのり)です。

皆さんは,テスト勉強をコツコツやる方ですか?それとも一夜漬けですか?私は断然一夜漬け派です。計画的にやろうとしても気がついたら前日だったりしますよね...

今回は,一夜漬け科目があってもなんとかフル単している私が,一夜漬けで赤点を回避したい学生向けに一夜漬けのコツをご紹介したいと思います。

1.一夜漬けに向いている科目と向かない科目

一夜漬けのコツというタイトルにしておいてこの項目を一番初めに持ってくるのは非常に心苦しいのですが,一夜漬けに向いている科目と向かない科目というものが確実に存在します。

この記事では大学生を想定していますが,高校や中学でも一夜漬けしやすい科目とそうでない科目があります。

見分けるポイントは2つで,「暗記科目かそうでないか」「マークシートか記述か」です。

暗記科目でマークシートのテストは一夜漬けでも比較的簡単に突破できますが,数学のような積み上げ科目であったり,記述が求められるような科目は一夜漬けにはあまり向きません。

もしテスト前日ではなく,数日前にこの記事を見ている方がいたら,積み上げ科目や記述が出そうな科目から対策することをお勧めします。

2.一夜漬け勉強のコツ

一夜漬け勉強で大切なことは,「短い時間で,可能な限り質の高い暗記を行うこと」です。当たり前ですが,一夜漬けでテスト範囲を何回もさらう事は出来ません。

そこで質の高い暗記を行うために私がお勧めする方法は「マルチタスクを一切せずにレジュメを読み込む」ことです。

特に音楽を聴きながら勉強することに対しては昔から議論が分かれていますが,一夜漬け勉強に関しては無音の方が良いと思います。

「音楽を聞かない」「やっている勉強以外のものに手をつけない」などマルチタスクを徹底的に排除することで,勉強の内容を素早く正確に頭に入れることができます。

「他のことをやりながらの方が集中できる!」という方もいらっしゃるかもしれませんが,騙されたと思って一度マルチタスクをやめてみて下さい。

元々マルチタスク派だった私は,シングルタスクに切り替えた途端驚くほど短時間で多くのことが頭に入って来るようになりました...。

次に,レジュメをどのように読めば良いのかご説明します。一夜漬けをするならば,まずは太字になっている単語のおおよその意味を暗記するつもりで読み込んで下さい。

全部読み終わったらレジュメをパラパラとめくりながら,太字になっている単語を見て,説明を読まずに意味が分かるか確認します。これを全部覚えるまで何度も繰り返し,時間があったら表などの細かい部分を暗記しましょう。

全体を何度も見るよりも,一度全体を読んだらパラパラめくりながら自信のない部分だけ見直すようにすると時間の無駄を省けます。

最後に

テスト前日になって何も勉強が進んでいないと,いっその事あきらめてしまいたくなる事もありますよね...。

しかし,真剣に一夜漬けした結果,意外と良い点数がとれてしまうことも結構あります。

とにかく最後の最後まで諦めずに粘り強くレジュメを見直しましょう。

最後までお読み頂きありがとうございました!



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