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ほめるBarにて、ちと回復(1/30)

ふだんあんまり書かない街歩き記事を書いてる。ほんとうは1日ですむような取材を、要領がわからないから何日もおなじ場所に通って、くりかえし取材。

われながら、効率わる!と思うのだけど、あたらしいことをするときってこうだよな。手探りであれこれ試して、気づいたらうまくできるようになってる。その過程という感じ。あせらず、あせらず。

夜は今年はじめてのほめるBar。そんなに告知してなかったのに15人くらいの人がきてくれて、なかには「山中さんに会いに来ました」という方もいて、なんというかもう…うれしいなぁ。

記事がたくさん読まれること。コメントをもらうこと。それぞれとても嬉しいのだけど、会いに来てくださるのはそこに「わざわざ」という手間や労力、時間やお金の費やしがあるぶん、ほんとうになにかを提供することができたんだな、という実感をじんわりと感じる。

それに、僕ら主催者だけじゃなく、お客さん同士がおたがいほめあってる光景が、なんだかとてもよく、眺めていたらうれしさが増してきて、ここのところ枯れっぱなしだった自己肯定感のダムに少し水がたまった気がした。

こうやってわざわざ足を運んでくれること。それが僕にとってなによりの褒めです。



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