人生初、ネイルをした。【7/7-7/12の日記】
<さかのぼって、7/7のこと>
選挙の話ばっかりになってしまって前の日記に書けなかったけど、ジェルネイルをした。人生初!
ことの発端は、先日友人の田中みさっきーと「なんか日々退屈だから、『これやれ』ってこと提案してくれ。ぜったいやるから」「じゃあネイル」「よし」という話になったことだった。
で、渋谷のネイルサロンを予約して、この日いざ!行ってまいった。
感想はというと、「あ、これはケの日のハレってやつだな」と。ネイルしたからといって劇的に世界が変わるわけじゃない。だけど、たいくつな毎日にすっと陽がさすようなかんじ。ふとした瞬間に手を眺めて、ふふふと思う、その味わい。わるくない。わるくないな…!
ネイリストのお姉さんは、咀嚼音フェチで、「一番好きなのは兄が氷を食べてる音」なんだそうだ。いろんな嗜好があるもんだねぇ。
<7/10>
友達にさそわれて、麻布台ヒルズで開催されてるアレクサンダー・カルダーの個展へ。「抽象画を立体にしたらおもしろいんじゃね?」っていうカルダーさんの声が聞こえてくるような作品たち(いや、じっさいもっと深い思想があるはず)。天井から吊るされてちょっとゆれてる、抽象画からでてきたような作品、おもしろかった。
<7/11>
関わってる案件増えすぎて混乱。いや、混乱とおりこして涅槃ってかんじ(遠い目)。もはや何も感じぬ…たんたんとこなすのみ…
コワーキングスペースで、椅子にすわるときに小さい声で「よっこいしょ」っていう方がいた。なんかいいな。
<7/12>
池袋で友だちとランチ。そののち、打ち合わせをふたつ。人と話してたら1日が終わった。
仕事、てんやわんやだけどストレスは感じてない。ふしぎな感じ。たぶん好きな人たちと、嘘のない仕事ができてるからな気がする。ありがたいことだ。
サポートがきましたって通知、ドキドキします。