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にがにが日記で泣く(1/4)

今日から仕事を始めようと思っていたのだけど、前日4時くらいまで寝付けず、起きたのが10時ちょっと前。年始からスタートダッシュ!というわけにはいかず。今年もうだうだやってます。

寝れないもんだから、岸政彦さんの『にがにが日記』をパラパラと読み進めたんだけど、不覚にも泣いた。

日記本って、いい意味であんまり期待しすぎず気軽に読めるのがいい。スナック菓子くう、みたいなかんじで。だから、読んでたら眠くなるかなーと思って手に取ったのだが、終盤、やばかった。

すこぶる家族の話であり、別れの話でもあって。ペットだって家族で、となると当然、介護が必要になることもあり、看取りをしなければいけなくなることもあるんだな。動物とまともに暮らしたことがないから思い至らなかったけど。かなしいなぁ。でもなんかうらやましくもある。ひとつの家族のかたち。

原稿書く気持ちにならないので、夕方、経理まわりをやる。おれのなかで苦手な作業トップ3に入るもの、それが経理。でも、ちょっと進んでうれしい。事務作業あんがいたのしいかも、今年は去年の俺とはちがうのでは?とおもってちょっとルンルンでやってたら、先日アニサキスにあたったときのレシートがでてきて、「鯖の昆布締め」ってのが目に入った。ぐわー!となった。

おれ、生魚、食べれるようになるのいつなんだろ。しばらくはキツいなぁ。


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