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文章が書けなくなってしまった。

文章が書けなくなってしまった。

正確にいえば、このnoteみたいなエッセイみたいな文章が、なんだかうまく書けない。(仕事で書いてる記事はべつで、ほぼいつもどおり書けるのだけど)

日々書くことは、野球選手にとっての素振りみたいなものだと思っていて、だから以前はせっせと書いていたし、そんなに苦労もなく書けていたのだけど、いまはといえば、とりあえずは書いてみるのだが、なんだかだめだ。

脳内のもうひとりの自分が「うそばっかり書きやがって」と、いちいちつっっこみを入れてくるのだ。鬼かよ。鬼編集者かよ。だがそういわれたら、なんだか全部うそな気がしてくるもので、「ぐわー!」と自暴自棄になりながら文章を消す。そんなことを何度も繰り返してる。

自分のなかで、なにかか変わりつつあるきざしなのかもしれない。それは文体とか、テーマとか、そういうこともあるけど、それだけじゃなく、もっと自分のふかいところにあるなにか。表現の根っこのようなもの。

書けないのはちょっとつらい。
が、明日の、1ヶ月後の、1年後の自分がなにを書くのか、楽しみな自分もいたりする。




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