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初めてファミリーキャンプをする人にオススメする7万円で揃う道具リスト 2021年版

#キャンプ をしたいけど、初めてで何を買ったらいいか分からない。
道具を揃えると高額になってしまうのではないか。
買ったはいいけど長く使えないは避けたい。
寝るときに寒いなどで体調不良になってしまうのではないか。

私が始める際に上記のような不安を感じていたのを覚えています。
同じようなことを思っている人はいるのであろうと思い、もし今始めるならこれを買うだろうなと思うものを以下に記載しますので、参考にしていただけると幸いです。

なお、私は現時点では、3歳の男児が1人おり、子供が1歳半くらいの時に #camp を始めました。

この記事のターゲット

#ファミリーキャンプ (大人2人 + 小学生以下1人)
5月~11月末にキャンプをする
(夏の暑い時期は暑いし虫もいるのでお勧めしません。)

予算

7万円

必要な道具

1.テント(27500円)
2.エアーベッド(3650円)
3.インフレーターマット(2980円)
4.寝袋(2946円)
5.枕(1600円)
6.テーブル(6180円)
7.椅子(8000円)
8.コンロ(4980円)
9.鍋(クッカー)(1173円)
10.クーラーボックス(4900円)
11.保冷剤(2580円)
12.焚き火台(1880円)
13.着火剤(578円)
14.その他(割りばし、トング、皿など)

合計 : 68947円(2021/01/24時点)

選ぶ道具

コールマン(Coleman)テントBCクロスドーム270(27500円)

#コールマン#テント は、探せば安物がたくさんあります。初めてキャンプをされるなら、まずは #Coleman のドームがいいと思います。
まずは無難なドームで始めれば、ファミリーのスタイルにあう改善点が見えてきますので、そこから2ルームやシェルターなどを検討されるのがいいと思います。最初から二桁のテントを購入してしまうと、区画サイトに入らないや、パパ一人での設営はハードだったりしますので、最初はこれにしておいた方が良いと思います。
子供が小さい歩き回ってしまいますので、ママが見ておく必要があります。その為、テントは基本的にはパパ一人で建てるものと思っていた方が良いです。
それに、ドームはデイキャンプでも手軽に使えるので、買って損ということは絶対ないです。
なお、テントを選ぶ際は、1人分は荷物置きなると考えた方がいいのと、小さい子がいるとテント内で遊べる空間もあった方がいいので、人数+2人のテントを購入されることをお勧めします。

エアーベッド(3650円)

我が家では、ダブルサイズのエアーマットに子供と妻が寝ています。まだ1歳のことは3人で寝ることが出来ましたが、子供が大きくなってくると寝相問題で3人で寝るのは難しくなりました。その為、パパだけインフレーターマットで寝ています。
ダブルサイズは、手動ポンプで入れるとかなり体力を使うので、お金に余裕があるなら電動ポンプを買われることをお勧め致します。

インフレーターマット5㎝(3980円)

パパは、インフレーターマットで寝ています。下が石でなければ5㎝あれば十分です。
また、これは車の中でも使えますので、一人で車中泊にしようと思ったときにも便利です。

寝袋(982×3=2946円)

5月はタイミングによっては寒さを感じるかもしれませんので、スウェットで寝た方がいいかもしれませんが、それ以外はこれで十分だと思います。これを3枚購入し、1枚はエアーベットのシーツ替わりに、1枚はかけ布団に、最後の1枚はお父さんの寝袋として利用します。

枕(800×2=1600円)

枕は、自宅から持ってきてもいいですが、買われるのであればこれをお勧めします。高さを出せるので、肩幅があって横向きに寝られる人におすすめな枕です。

テーブル(6180円)

初めての際は、テーブルと椅子がセットになったものがいいと思います。テーブルは、食事をしたり料理をしたりする際に利用し、椅子は、クーラーボックス置きなどの台にしたり、場合によってはサイドテーブル替わりに利用出来て便利です。
これをベースにロースタイルやメッシュのテーブルなどにシフトを検討されるのがよろしいかと思います。

椅子(約8000円)

安いので、張りが弱くて座った際に下の棒にお尻が当たる場合があるかもしれませんが、最初はこれくらいで十分だと思います。
上段の椅子は子供用に、下段は大人用で利用されるといいと思います。
下段の椅子は、ハイにもローにもなるのでとてもいいと思います。
今使っている椅子が壊れたらこれを買おうと思っています。

イワタニ カセットフー 風まる(4980円)

2021/01/24時点では、桁違いな金額(11750円)になっています。
近くのホームセンターなどで適正価格で購入されることをお勧めします。
https://www.cainz.com/shop/g/g4901140904448/
コンパクトなバーナーもありますが、それは小さすぎて鍋が安定しなかったり風に弱かったりしますので、確実に安全に使える普通のコンロを選んでおいた方がいいと思います。

鍋(クッカー)(1173円)

私たちはこれとSEIYUの安いフライパンを利用していました。
基本的にキャンプは沸かす、温める、焼くだけなので最初はこれで十分です。私たちは最近鉄板を導入しただけで、未だにこれを利用しています。
よく使うのが、インスタントビーフシチューをこれに入れて温めて、バケットを鉄板で焼いてディップして食べています。子供はものすごく食べます。

クーラーボックス(4900円)

50Lくらいあれば十分だと思います。
我が家は、30Lの #クーラーボックス とソフトクーラーボックスを利用しています。30Lの方には食材を入れ、ソフトの方にはドリンクを入れるようにしています。大きいといい様に思えますが、クーラーボックスは車内で一番場所を取るものです。そのため、分けておいた方が積載が容易になります。

保冷剤(1290円×2=2580円)

もっと安い #保冷剤 はありますが、夏日では難しいと思います。
この #ロゴス の保冷剤と氷があれば、安いクーラーボックスでも夜までビールを冷やしておけます。

焚き火台(1880円)

キャンプの醍醐味は #焚火 です。火を大きくしたり小さくして料理をしたりと大人の贅沢な遊びです。色々な焚き火台がありますが、とりあえずメッシュを買って、そこからアップデートしていかれたらいいかと思います。
メッシュをお勧めする理由は以下です。

1.薪は平均35センチの為、薪があまりはみ出ないサイズ
2.灰が散らばらない(なれないと飛ばしてしまい他人に迷惑をかけてしまう場合がある為)
3.炭火でBBQもできる

着火剤(固形燃料 578円)

初めて #焚き火 をする方は、着火剤を使っても火をつけられないことがあります。
それは、広葉樹にいきなりつけようとしているからです。
ただ、針葉樹と広葉樹2種類購入するとそれなりの金額になってしまうので、旅館で使われる固形燃料であれば、20分間くらい燃えるので広葉樹にいきなりつけることも出来ます。
その為、初めての場合は固形燃料をお勧め致します。
なお、私はいまだにこれを利用しています。
固形燃料があれば、お湯を沸かすこともできるので、あって邪魔になることはないと思いはずです。

その他(箸、トング、皿など)

食事をする際に最低限必要なものは100円ショップで買うことをお勧めします。
また、箸や皿は割りばしと紙皿で使い終わったら捨てられる方が洗う手間を省けて便利です。


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